例文・使い方一覧でみる「道々」の意味


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...私は道々そればかり考えて来ました...   私は道々そればかり考えて来ましたの読み方
伊藤左千夫 「野菊の墓」

...かどわかされる道々...   かどわかされる道々の読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...道々(みち/\)も一分(ぷん)の絶間(たえま)もなく喋(しやべ)り續(つゞ)けて...   道々も一分の絶間もなく喋り續けての読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...どうやら道々そういう相談をしたらしい...   どうやら道々そういう相談をしたらしいの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...そこで私等の一行が道々つまみ喰いでもして慰もうと思っても...   そこで私等の一行が道々つまみ喰いでもして慰もうと思ってもの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...馬橇の男は道々この土地に住むことの辛さを...   馬橇の男は道々この土地に住むことの辛さをの読み方
中谷宇吉郎 「荒野の冬」

...道々空想に描いた坑夫生活よりも...   道々空想に描いた坑夫生活よりもの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...道々私の眼を引き付けた...   道々私の眼を引き付けたの読み方
夏目漱石 「こころ」

...道々ガラツ八の話は...   道々ガラツ八の話はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その場で息を引取つたよ」道々お玉ヶ池の玉吉は説明してくれました...   その場で息を引取つたよ」道々お玉ヶ池の玉吉は説明してくれましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...道々、「伊三郎の惡る企(だく)みを、今度はあつしが繪解をしませうか」八五郎は斯んなことを言ふのです...   道々、「伊三郎の惡る企みを、今度はあつしが繪解をしませうか」八五郎は斯んなことを言ふのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...道々ゆっくり話すが...   道々ゆっくり話すがの読み方
平林初之輔 「五階の窓」

...「道々にこの花片を撒きたまへ...   「道々にこの花片を撒きたまへの読み方
牧野信一 「パンアテナイア祭の夢」

...迎いの乗物に身をまかせて揺られて来る道々...   迎いの乗物に身をまかせて揺られて来る道々の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...この辺の地震の被害も、思ったより大きいので、道々、驚いて参りました」長政は、師礼を執(と)って、石舟斎の前に、こう挨拶した...   この辺の地震の被害も、思ったより大きいので、道々、驚いて参りました」長政は、師礼を執って、石舟斎の前に、こう挨拶したの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...町中、道々も、塵(ちり)一(ひと)つなかった...   町中、道々も、塵一つなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...後から見えぬか」逃げのびて行く道々も...   後から見えぬか」逃げのびて行く道々もの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...わしはこの亀ヶ谷へ、わしの居館を建てようかと、道々も、その殿楼(でんろう)や門造りなど、頭に図を描いて来たのじゃ...   わしはこの亀ヶ谷へ、わしの居館を建てようかと、道々も、その殿楼や門造りなど、頭に図を描いて来たのじゃの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「道々」の読みかた

「道々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「道々」


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