例文・使い方一覧でみる「遊軍」の意味


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...遊軍と云つた樣な所が可いかと思つてるがね...   遊軍と云つた樣な所が可いかと思つてるがねの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...あなたは静子さんの方の遊軍におなりなさいな...   あなたは静子さんの方の遊軍におなりなさいなの読み方
豊島与志雄 「運命のままに」

...その他は遊軍というわけで...   その他は遊軍というわけでの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...北方の小道や山野など隈(くま)なく遊軍として見廻っているように」と...   北方の小道や山野など隈なく遊軍として見廻っているように」との読み方
吉川英治 「三国志」

...そして呉随一の戦上手(いくさじょうず)といわれる甘寧が全軍をにらんで遊軍という位置にある...   そして呉随一の戦上手といわれる甘寧が全軍をにらんで遊軍という位置にあるの読み方
吉川英治 「三国志」

...ただここに蜀の遊軍高翔(こうしょう)と張翼とが...   ただここに蜀の遊軍高翔と張翼とがの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼方の森蔭にある遊軍が突いて出ますから」「そんなことは分っておる...   彼方の森蔭にある遊軍が突いて出ますから」「そんなことは分っておるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...七千騎     脇屋駿河守義助遊軍...   七千騎     脇屋駿河守義助遊軍の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...変通自由な遊軍として伏せていたのは...   変通自由な遊軍として伏せていたのはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...職人二名ずつ――これは遊軍として...   職人二名ずつ――これは遊軍としての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...また、遊軍とみえ、有海ヶ原いちめんに、山県隊、高坂隊の旗じるしが、夜目にも翩々(へんぺん)とうごいて見えた...   また、遊軍とみえ、有海ヶ原いちめんに、山県隊、高坂隊の旗じるしが、夜目にも翩々とうごいて見えたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...汝らは、遊軍となって、数正の陣の前面にある味方をたすけ、夜をとおして、攻めたてい...   汝らは、遊軍となって、数正の陣の前面にある味方をたすけ、夜をとおして、攻めたていの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...見えない遊軍の有り無し...   見えない遊軍の有り無しの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そのほか物々しい軍勢をおき、西部方面は、これを信雄の軍にまかせ、遊軍として、石川伯耆守数正(いしかわほうきのかみかずまさ)を、全陣のわきに備えた...   そのほか物々しい軍勢をおき、西部方面は、これを信雄の軍にまかせ、遊軍として、石川伯耆守数正を、全陣のわきに備えたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...遊軍(ゆうぐん)石川数正(いしかわかずまさ)の部下だった...   遊軍石川数正の部下だったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――遊軍の一星、神行太保(しんこうたいほう)の戴宗(たいそう)は、みんなから選ばれて、「戴君(たいくん)...   ――遊軍の一星、神行太保の戴宗は、みんなから選ばれて、「戴君の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...かくて七隊七百人の鎗隊が磨き上げられたので、ひそかに泊中では官軍撃破の秘計を練りに練り、本軍、遊軍、騎隊、砲隊、潜行隊、また水寨(すいさい)の水軍などもあわせて無慮(むりょ)八千、或る夜、忍びやかに無月(むげつ)の江灘(こうたん)を渡って総反撃に出て行った...   かくて七隊七百人の鎗隊が磨き上げられたので、ひそかに泊中では官軍撃破の秘計を練りに練り、本軍、遊軍、騎隊、砲隊、潜行隊、また水寨の水軍などもあわせて無慮八千、或る夜、忍びやかに無月の江灘を渡って総反撃に出て行ったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...べつに“山上大隊”と称する遊軍だの烽火台(のろしだい)の哨戒(しょうかい)隊などもあって雷横(らいおう)...   べつに“山上大隊”と称する遊軍だの烽火台の哨戒隊などもあって雷横の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「遊軍」の読みかた

「遊軍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遊軍」


ランダム例文:
誤解による      朝方  

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