...浪裡白跳張順(ろうりはくちょうちょうじゅん)か黒旋風李逵(こくせんぷうりき)でもいるかと思えば...
芥川龍之介 「長江游記」
...逵という字を使用したものであった...
柳田国男 「故郷七十年」
...彼をなぐさめた諫議(かんぎ)大夫の賈逵(かき)は...
吉川英治 「三国志」
...李逵はたまげた声を発して「まさか...
吉川英治 「新・水滸伝」
...こっちは手酌(てじゃく)とゆきますぜ」「李逵」「へ?」「まるできさまがお客のようだな...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ゆっくりと李逵をにらんで腰にさげていた商売用の秤(はかり)を...
吉川英治 「新・水滸伝」
...こっちへおいでよ!」李逵は振返るやいな...
吉川英治 「新・水滸伝」
...李逵(りき)も人の子...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「どうした? 李逵」宋江がそばへ寄って訊(き)いてみると...
吉川英治 「新・水滸伝」
...李逵は自分の鬼門(きもん)のように尻込みした...
吉川英治 「新・水滸伝」
...いつのまにか李逵の影が見あたらない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...止(よ)さんか李逵」「だって...
吉川英治 「新・水滸伝」
...つづいては、また、「本軍は宋公明(そうこうめい)を主将とし、朱同(しゅどう)、雷横(らいおう)、戴宗(たいそう)、李逵(りき)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...李逵はあさはかにも思い込んだものだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...どよめきを明るくして「――ならば李逵...
吉川英治 「新・水滸伝」
...もがいていたのは李逵(りき)である...
吉川英治 「新・水滸伝」
...すると李逵は、一目見て、「気のきかんやつだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...李逵は槐(えんじゅ)の笏(しゃく)で号令をかけながら教壇へ上った...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索