例文・使い方一覧でみる「進発」の意味
スポンサーリンク...進発する：新しいスタートを切る... 
...進発式：新しいスタートを祝う儀式...
...進発準備：新たな目標に向けての準備...
...進発運動：社会の進歩を目指した運動...
...進発意欲：前進しようとする気持ち...
...一団となって進発した...
海野十三 「地球発狂事件」
...樽ロケットを進発（しんぱつ）させ...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...箱根を進発してすぐに峠にさしかかり...
太宰治 「右大臣実朝」
...織部正の命を受けて志太遠江守（しだとおとうみのかみ）の軍勢は浅沼郡へ進発したが...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...この城から桶狭間（おけはざま）へ向けて進発する時の...
中里介山 「大菩薩峠」
...そして征長軍が進発しないうち四国連合艦隊に攻められて大敗...
服部之総 「尊攘戦略史」
...午後二時より催される謝肉祭仮装大行進発程の合図...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...ちょっと五分ほど進発を見合わせてくれという...
久生十蘭 「魔都」
...つづいて命ぜられる進発の合図を待つのであった...
本庄陸男 「石狩川」
...一緒に進発したのか...
三好十郎 「斬られの仙太」
...太鼓の音とともに進発する軍隊に対して...
吉川英治 「上杉謙信」
...これまで進発して来た途中であるが...
吉川英治 「三国志」
...蜀軍の諸将は、「はて？」と、怪しんだり、或いは、孔明の大仁に服して、みな戦場を捨てて洞へ帰ってしまったのではないか、などと私語（しご）区々（まちまち）であったが、孔明は、「ただ前進あるのみ」と、即日、進発を命令した...
吉川英治 「三国志」
...長安へ進発あらせ給い...
吉川英治 「三国志」
...どこへ進発なさいますか」「いや...
吉川英治 「三国志」
...祁山（きざん）へ進発した...
吉川英治 「三国志」
...二月早々に苔縄（こけなわ）の本城を進発し...
吉川英治 「私本太平記」
...延引（えんいん）あらば城方（しろかた）の結束も堪忍（かんにん）せしめ難し早（さう）々御進発 急がれたく……云々（しかじか）とあって...
吉川英治 「私本太平記」
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