例文・使い方一覧でみる「進境」の意味


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...その内容もしくは進境が即ち詩人...   その内容もしくは進境が即ち詩人の読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...それでも俳句に十分の進境が見えるのは頼母しいと思つてゐた...   それでも俳句に十分の進境が見えるのは頼母しいと思つてゐたの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...佐助の語るところは彼の主観の説明を出でずどこまで客観と一致するかは疑問だけれども余事はとにかく春琴の技芸は彼女の遭難(そうなん)を一転機として顕著(けんちょ)な進境を示したのではあるまいか...   佐助の語るところは彼の主観の説明を出でずどこまで客観と一致するかは疑問だけれども余事はとにかく春琴の技芸は彼女の遭難を一転機として顕著な進境を示したのではあるまいかの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...描写の上には非常な進境があるやうに思つたが...   描写の上には非常な進境があるやうに思つたがの読み方
田山録弥 「或新年の小説評」

...國民全體の政治思想に進境なきが爲なり...   國民全體の政治思想に進境なきが爲なりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...国民全体の政治思想に進境なきが為なり...   国民全体の政治思想に進境なきが為なりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...然れどもその画風筆力の著しき進境を示したるは歌麿の歿後(ぼつご)...   然れどもその画風筆力の著しき進境を示したるは歌麿の歿後の読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...すこしの進境もなく...   すこしの進境もなくの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...莫大の進境があると云はねばならぬ...   莫大の進境があると云はねばならぬの読み方
原勝郎 「日本史上の奧州」

...若干の進境を見たこと爭ひ難い...   若干の進境を見たこと爭ひ難いの読み方
原勝郎 「日本史上の奧州」

...夢声の進境大いに認む...   夢声の進境大いに認むの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...四月興行技芸賞○屋井賞杉山彪(四の兵卒)○H賞原秀子(二の小女)吉岡勇(四の番兵)○ロッパ賞高杉妙子(二の春子) 技芸進境著し竹村千左子(二の仕出し) 此ウイフ役ヲ生カシタコトハ賞メラレテイゝ藤リエ子(二の夕刊売) 毎度変ラヌ努力ヲ四月三十日(火曜)熱海へ...   四月興行技芸賞○屋井賞杉山彪○H賞原秀子吉岡勇○ロッパ賞高杉妙子 技芸進境著し竹村千左子 此ウイフ役ヲ生カシタコトハ賞メラレテイゝ藤リエ子 毎度変ラヌ努力ヲ四月三十日熱海への読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...勉強の方もなか/\いゝ進境を見せた...   勉強の方もなか/\いゝ進境を見せたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...たしかに前代よりも進境を見せている...   たしかに前代よりも進境を見せているの読み方
三上義夫 「芸術と数学及び科学」

...進境を打開すべき曙光が全く認められないではあるまい...   進境を打開すべき曙光が全く認められないではあるまいの読み方
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」

...これも食物文化の一つの進境であった...   これも食物文化の一つの進境であったの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...格段な進境を現わしたのであった...   格段な進境を現わしたのであったの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...これは著者の人格的生活における近来の進境を物語るものにほかならぬ...   これは著者の人格的生活における近来の進境を物語るものにほかならぬの読み方
和辻哲郎 「『青丘雑記』を読む」

「進境」の読みかた

「進境」の書き方・書き順

いろんなフォントで「進境」


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