...空(むな)しい逡巡を重ねてゐた...
芥川龍之介 「秋」
...誰か徒(いたづら)に(しそ)逡巡して...
芥川龍之介 「枯野抄」
...この恐怖や逡巡(しゅんじゅん)は回向院の大銀杏へ登る時にも...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...故に俺は逡巡しながらも猶之を神と呼ぶのである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...と逡巡(しりごみ)すれば...
泉鏡花 「活人形」
...」と逡巡(へどもど)する...
薄田泣菫 「茶話」
...川泳ぎして居た悪太郎が其時は一丈もあろうと思うた程の大きな青大将の死んだのを路の中央に横たえて恐れて逡巡する彼を川の中から手を拍(う)って笑った...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...「絹帽(シルクハット)で鰻屋へ行くのは始めてだな」と代助は逡巡(しゅんじゅん)した...
夏目漱石 「それから」
...(はっとして逡巡する)おなか え...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...羞恥とか逡巡(しゅんじゅん)とかいう感情は微塵(みじん)もなく...
久生十蘭 「ハムレット」
...ジョヴァンニは以前の光景を思い出して逡巡(しりごみ)しながら...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...創作壇が特にその他の芸壇に比べて逡巡してゐるわけでもなからうし...
牧野信一 「月評」
...進取の気ありて進み得ず逡巡(ししょしゅんじゅん)として姑息(こそく)に陥りたる諸平(もろひら)...
正岡子規 「曙覧の歌」
...怯懦(けふだ)逡巡(しゆんじゆん)して...
山路愛山 「信仰個条なかるべからず」
...これを煽動する一群の貴族や躊躇逡巡して決意を知らぬルイ十六世の若いインテリの眼の前で...
横光利一 「旅愁」
...逡巡(しゆんじゆん)せずに進んだ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...外の寒さを思ふと何となく逡巡(ためら)はれて...
吉井勇 「酔狂録」
...もし遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん)...
吉川英治 「三国志」
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