...逞(たくま)しい天才の仕事の痕(あと)...
芥川龍之介 「蜃気楼」
...このわしを蹴落(けおと)そうという不逞(ふてい)の部下が居て...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...醜行(しゅうこう)を逞(たくましゅ)うして...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...四頭の逞(たくま)しい馬のいる馬小屋を見て――そのうち栗毛の馬だけは...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...よほど逞ましくなければ...
豊島与志雄 「作家的思想」
...腕や腿の逞しい筋肉が目につくので...
永井荷風 「勲章」
...雜木林(ざふきばやし)の梢(こずゑ)に白(しろ)く連(つらな)つて居(ゐ)る西(にし)の遠(とほ)い山々(やま/\)の彼方(かなた)に横臥(ね)て居(ゐ)たのが俄(にはか)に自分(じぶん)の威力(ゐりよく)を逞(たくま)しくすべき冬(ふゆ)の季節(きせつ)が自分(じぶん)を棄(す)てゝ去(さ)つたのに氣(き)がついて...
長塚節 「土」
...もう一人は若い逞(たくま)しい男...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「八、其処の押入を見てくれ、綱がある筈だ」「よし来た」八五郎の引開ける手に従って、空っぽの押入の中にとぐろを巻いて居る、逞しい綱が一本、「それだよ、八、出して見てくれ」平次が声を掛けるまでもなく、八五郎はもうそれを手(た)ぐり出して居ります...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...逞ましいのへカッと一塊の血潮が――...
野村胡堂 「礫心中」
...逞(たくま)しくなつて来る...
林芙美子 「浮雲」
...幾本かの逞(たくま)しい腕が壁をせっせとくずしていた...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...馬越の目に映つた内海は筋肉が逞(たくま)しくて...
正宗白鳥 「假面」
...太い丈夫そうな松の木が逞しい腕を延ばしていた...
矢田津世子 「反逆」
...百姓をする人に特有の少しこごみかげんな逞(たくま)しい肩つきや...
山本周五郎 「柳橋物語」
...すっかり逞(たくま)しくなったが...
山本周五郎 「山彦乙女」
...彼独特の奇怪な犯行を逞しくして来た...
夢野久作 「白菊」
...逞しいあの行商人だましいには成りきれなかった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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