例文・使い方一覧でみる「逞」の意味


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...大学生も毛深くて(たくま)しいヘラクレスみたいな身体をしていましたが...   大学生も毛深くて逞しいヘラクレスみたいな身体をしていましたがの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...いかさましそうな体つきで...   いかさま逞しそうな体つきでの読み方
谷崎潤一郎 「三人法師」

...肩のあたりが急に太くしくなって...   肩のあたりが急に太く逞しくなっての読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...この場に於ける二人の(たくま)しい雲助は...   この場に於ける二人の逞しい雲助はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...むしろ共謀に近いほどの不(ふてい)なのです...   むしろ共謀に近いほどの不逞なのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...少ししいが目方の確(しっか)りした銀煙管まで...   少し逞しいが目方の確りした銀煙管までの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...決してしさはなく...   決して逞しさはなくの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...身體はましい方...   身體は逞ましい方の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あの何物も抑へ難いしさはどうであらう...   あの何物も抑へ難い逞しさはどうであらうの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...その屋敷へ不(ふてい)の徒が何人とか籠(こもっ)て居ると云(い)うので...   その屋敷へ不逞の徒が何人とか籠て居ると云うのでの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...幾本かの(たくま)しい腕が壁をせっせとくずしていた...   幾本かの逞しい腕が壁をせっせとくずしていたの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」

...(たく)ましい男にうしろをかかえられ...   逞ましい男にうしろをかかえられの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...関はずにがぶ/\と呑んだ程のしい感情の意気に炎えた...   関はずにがぶ/\と呑んだ程の逞しい感情の意気に炎えたの読み方
牧野信一 「酒盗人」

...何んなしい債権者が現れて何んなに暴れようが...   何んな逞しい債権者が現れて何んなに暴れようがの読み方
牧野信一 「沼辺より」

...太い丈夫そうな松の木がしい腕を延ばしていた...   太い丈夫そうな松の木が逞しい腕を延ばしていたの読み方
矢田津世子 「反逆」

...ましい庄三郎の肩...   逞ましい庄三郎の肩の読み方
山本周五郎 「菊屋敷」

...(たくま)しい顔を赤く染めた...   逞しい顔を赤く染めたの読み方
山本周五郎 「橋の下」

...いよいよ壮年期のしいさかりへかかって...   いよいよ壮年期の逞しいさかりへかかっての読み方
吉川英治 「剣の四君子」

「逞」の読みかた

「逞」の書き方・書き順

いろんなフォントで「逞」

「逞」の英語の意味


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