...コンスタンチノープル陥落以後の東方との交通途絶とかいう...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...並(なみ)や通途(つうず)の者ならばそうはいかぬがち...
二葉亭四迷 「浮雲」
...仁義をさきとして世間通途の儀に順じて」という言葉に出づるものである...
三木清 「親鸞」
...若し通途(つうづ)の説を以て動すべからざるものとなして...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしが通途(つうづ)の説に従ふのは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...通途(つうづ)の説には...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...即ち通途の説に合する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...通途(つうづ)の説に従へば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...通途(つうづ)には孔子の門人の筆する所だとなつてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それは通途(つうず)の物の見ようで物を御覧になると云うものだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...目下尚、交通途絶中なり...
夢野久作 「暗黒公使」
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