...この通義に背かぬように...
大隈重信 「日本の文明」
...是書肆之通義曹之常態也...
京山人百樹 「北越雪譜」
...殊に校讐通義といふものを讀まなければならぬと思ひます...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...章學誠は校讐通義を作つて...
内藤湖南 「支那目録學」
...校讐通義は三卷より成るが...
内藤湖南 「支那目録學」
...しかしその間に著述した所の文史通義・校讐通義といふ本は...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...校讐學は校讐通義に主に論じてあるが...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...これらの考へは文史通義を通讀して...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...前に援述すると後に附衍すると未だ立言の功を分つことがない(文史通義言公上)と言つてゐる...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...『周易参同契分章通義』本を著わしたのも...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...一般の通義は、自由詩をさして「散文で書いた詩」と稱して居る...
萩原朔太郎 「青猫」
...之ニ附与スルニ動カス可カラザルノ通義ヲ以テス...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...即(すなわ)チ其通義トハ人ノ自カラ生命ヲ保シ自由ヲ求メ幸福ヲ祈ルノ類ニテ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...此通義ヲ固クスルタメノ趣旨ニテ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...此通義ハ人民ニ於テハ甚(はなは)ダ貴重ニシテ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...果断ヲ以テ人民ノ通義ヲ破ラント欲シ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...第二編に記せり〔二編にある権理通義の四字を略して...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...上世物をも人をも不思議なものを片端から神としたのは万国の通義で...
南方熊楠 「十二支考」
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