...彼の言葉は通用口だ...
...この本は通用口の英語で書かれている...
...その言葉はあまり通用口ではない...
...彼女はあまり通用口の外国語を話せない...
...これらの用語は科学用語であり、通用口ではない...
...「庭(にわ)の木戸(きど)も通用口(つうようぐち)のドアも...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...表門の横にある通用口の...
谷崎潤一郎 「少年」
...台処の通用口は玄関とまるで関係なく建物の横手から全階に通じていて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...裏の通用口から台所へとびこんで...
山本周五郎 「思い違い物語」
...役所の脇にある通用口で...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...通用口の引戸があいてい...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...彼は通用口から外へ出ると...
山本周五郎 「七日七夜」
...通用口があいておりました...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「甲府町方衆詰所(まちかたしゅうつめしょ)通用口」と...
吉川英治 「江戸三国志」
...通用口の潜(くぐ)り門をガラリと開けて...
吉川英治 「江戸三国志」
...通用口の門番に門鑑(もんかん)を示し...
吉川英治 「江戸三国志」
...大門も西門も通用口も...
吉川英治 「大岡越前」
...「裏手の戸、通用口、勝手元、すべて外との往来を禁じるのだぞ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...サナトリウムの通用口から這入(はい)って...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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