...もうこちらの声も通じないらしい...
芥川龍之介 「忠義」
...相手には全然通じない冗談(じようだん)などを云ひ始めた...
芥川龍之介 「南京の基督」
...意味が通じない振りをして...
犬養健 「姉弟と新聞配達」
...さっぱり意味が通じない...
海野十三 「海底大陸」
...列車はもちろん通じない...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...しかしこの古い洒落(しゃれ)は今どきの若い者には通じない...
海野十三 「断層顔」
...何しろ言葉が通じないのでね...
海野十三 「地球発狂事件」
...彼らはパン屋を掠奪するだろう」一部分だけの引用では意味が通じないかもしれないが...
高見順 「いやな感じ」
...――窮しなければ通じない...
種田山頭火 「其中日記」
...こつちの言葉が先方に通じないと同じやうに...
田山録弥 「草道」
...適切に通じないらしかった...
徳田秋声 「黴」
...事状に通じない健三にはこの疑問さえ解けなかった...
夏目漱石 「道草」
...これを使つたつて言葉は通じないのよ...
牧野信一 「鱗雲」
...一向語(ことば)が通じないようなので一郎も全く困ってしまいました...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...世間に通じない田舎(いなか)めいたことであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...しっかりしてね」「しっかりするよ」「早くいけよ」――ああ私達にしか通じない言葉...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...三つの言葉が互に通じないにも拘らず...
横光利一 「欧洲紀行」
...この爺さんはまことに耳が遠いのでそんな聲ではなか/\通じないといふ...
若山牧水 「比叡山」
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