...殆んど全く自分の室に引ツ込み通しで來た...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...そしてこのとおり波にゆすぶられ通しでよ...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...右手には幾度(いくたび)か俄雨(にはかあめ)にでも出会つたらしい絹紬(けんちう)の洋傘(かうもりがさ)をついた儘じつと立ち通しでゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...夜通しで商売をしようかと思うたけど...
武田麟太郎 「大凶の籤」
...船暈(ふなよい)に悩まされ通しであったのがこのお君でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...煙(けむ)に捲かれ通しで...
中里介山 「大菩薩峠」
...絶えざる病苦によって短命の予覚に脅され通しではなかったのである...
中島敦 「光と風と夢」
...恐らく死ぬまで背負わされ通しでしょう...
夏目漱石 「こころ」
...この二三年は水の手が切れ通しで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いつもただ素通しであつた...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...それはあの四十年近くもこの村に住んでいるレエノルズ博士が村中の者からずっと憎(にく)まれ通しであると言うことだった...
堀辰雄 「美しい村」
...既に迷惑をかけ通しですので...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...かくムクゲの花は前記の通り一日咲き通しで一日顔だから...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...終始いろいろの堪えられぬような学問的圧迫でいじめられ通しでやって来ました...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...殆んど苦労のし通しでした...
松井須磨子 「忘れ難きことども」
...空っ風の吹き通しで...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...切通しで、万太郎と金吾の為に、折角(せっかく)な場合を邪(さまた)げられて姿を消したが、かれは、それで諦(あきら)めて帰るような人間ではない...
吉川英治 「江戸三国志」
...ふしぎな業病(ごうびょう)をなやみ通しで今日に至ったまでのことを...
吉川英治 「江戸三国志」
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