...「いや! それは大変ですね」といゝはするものゝ「逗子へ家族づれで泳ぎに行きます」と答える程驚きはしない...
石川欣一 「山を思う」
...今日マデ机ノ上ニ逗留(とうりゅう)シテオリマシタ...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...「此三馬屋に逗留せし頃...
太宰治 「津軽」
...今年の夏は家中で逗子へ避暑だと私は...
橘外男 「雷嫌いの話」
...さっそく長い間の逗子の生活を切り上げる仕度に取りかかった...
橘外男 「逗子物語」
...「また源義経公川上白矢ガ嶽にて五月節句をお祝遊(あそば)されそれより御下りこれあり村国庄司内にて三四十日被レ遊二御逗留(ごとうりゅう)一宮滝柴橋御覧有りその時御詠(およ)みの歌に」として二首の和歌が載(の)っている...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...逗子における葉子の事件は...
徳田秋声 「仮装人物」
...永逗留のために大急ぎでパリへ立ったので...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...こちらに御逗留なさいませ...
中里介山 「大菩薩峠」
...また逗留(とうりゅう)するなら逗留する所から...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...逗子(ずし)には...
野村胡堂 「胡堂百話」
...逗子(ずし)のトンネルの下の道を...
久生十蘭 「あなたも私も」
...鎌倉と逗子の境になる光明寺の裏山をうしろに背負ったような地形で...
久生十蘭 「春の山」
...オースチン夫妻はドイツに逗留して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...ジョルマイン・ストリートに逗留(とうりゅう)中だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...吉田老母今日迄逗留之処...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そちもこれに逗留(とうりゅう)しておるがいい」「そのつもりでございまするが……願わくば...
吉川英治 「新書太閤記」
...その他、路銀、身支度、逗留費なども、今の手許(もと)では、一両すら出来る的(あて)はない...
吉川英治 「死んだ千鳥」
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