...」こう言ってちょっと途切れて...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...犬の先生の消息も途切れた...
豊島与志雄 「猫先生の弁」
...」それからまた言葉が途切れた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...またちょっと出しかけてすぐ途切れた笑いともつかぬ...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...初めは直樣途切れて...
永井荷風 「蟲の聲」
...教授の声がまだ途切れていなかった...
永井隆 「長崎の鐘」
...あなたにだけはお話しせねば心が濟みません」又暫く間を措いて「どうも御迷惑なことでしたらう」佐治君の噺は途切れた...
長塚節 「教師」
...客間の話し声が途切(とぎ)れ途切れに聞こえて来た...
夏目漱石 「明暗」
...ゆき子との交渉は途切れてしまひたい気持ちでゐた...
林芙美子 「浮雲」
...そういう低い山が急に村の近くで途切れてから...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...だんだん途切れ途切れになり...
宮本百合子 「一太と母」
...鋭い唸りのような音はすぐに途切れ...
山川方夫 「その一年」
...十日の余も途切れることがある...
山本周五郎 「季節のない街」
...かつ子はその「途切れる」ことをなによりも恐れた...
山本周五郎 「季節のない街」
...四尺八の音はすぐ途切れた...
吉川英治 「剣難女難」
...奄々(えんえん)たる人馬の息と臭(にお)いが、ふと途切れる、また続く、また途切れる――...
吉川英治 「新書太閤記」
...返辞が途切れて――暫くしてから...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...外庭の植込みの方で何やら話しあっている所員たちの弾んだ話声が途切れ途切れに聞えていた...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
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