...途中で起った疾風のおかげで...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...」と私は手紙を途中で止(や)めて言った...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...途中で日が没して雨でも降って来るとすこぶる惨憺(さんたん)を極めねばならない...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...それも途中でよして...
武田麟太郎 「日本三文オペラ」
...ドロシケを雇ってシェーネベルヒの下宿へ行く途中で見たベルリンの家並みは...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...埠頭(ふとう)から停車場へ向かう途中で寛闊(かんかつ)な日本服を着て素足で歩いている人々を見た時には...
寺田寅彦 「電車と風呂」
...三人づれで目黒の大黒屋(だいこくや)へ遊びに行く途中であった...
永井荷風 「夏の町」
...途中で後ろからその肩を叩いたものがあります...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼は午前に一回ひょっくり階子段(はしごだん)の途中で吉川に出会った...
夏目漱石 「明暗」
...――滝山は途中で一人映画館を出て...
野村胡堂 「水中の宮殿」
...途中で氣を喪(うしな)つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...もし移住の途中で何か困難に逢って彼等が死ぬようなことがあっても...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...エミイが二十四のおいしいライム(エミイはその一つを学校へ来る途中で食べました...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...しかしお菓子の類は途中で蓋(ふた)を明(あ)けて冷い空気を入れると折角(せっかく)膨(ふく)らんだ菓子が縮まってモー再び膨れませんから極(ご)く手速くしないといけません」と何から何まで委(くわ)しき説明...
村井弦斎 「食道楽」
...途中でその発作が起こり...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...途中で溝の中の蛙をイジメたり...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...ぜひなく、彼も供に加わり、かくなる上は、とその由を、安房へ報じて、北条時政やその他の人々へ、(途中で待つ...
吉川英治 「源頼朝」
...ところで、後々まで、このときのぼくの失敗を、生前の母ともよく思い出しては笑い話にした事だったが、ぼくは弟の知らせで、一家が餓死寸前の急場のように感じたので、家へ行く途中で、蕎麦屋(そばや)で蕎麦のカケを幾杯か註文していた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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