...ここまで搬(はこ)んだ計画が途中で妨(さまた)げられてしまうんではないかと思って大いに気をくさらしましたが...
海野十三 「三角形の恐怖」
...その途中で入口にライターを落とし四つ辻では君に見咎(みとが)められて...
海野十三 「ネオン横丁殺人事件」
...少年は途中で、Emerson の家近く棲んでいる女流文学者の Louise Alcott を訪ねて、あたたかい煖炉の傍で、いろんなお饒舌を取換わした...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...はじめは房一の方にこらしてゐた目を途中で一寸伏せ...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...途中で悪い魚(さかな)に食べられてしまった――...
夢野久作 「ルルとミミ」
...どんなに脚(あし)の達者なものでも途中で一晩明かさなければならないので...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...途中でもそういった古いコッテイジを幾つか見たが...
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」
...途中で身扮(みなり)を交換して八五郎の變裝を平次が着て...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...途中で暴風にあい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...途中で羽目を外して遊ぶために集まるのだった...
柳田国男 「故郷七十年」
...それから大和をめぐって途中で手に入れた小石で...
柳田國男 「日本の伝説」
...――彼とどういうかかわりがあるのか」「渡辺さんが江戸へ帰る途中で会い...
山本周五郎 「風流太平記」
...自宅へお帰りになる途中で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...リオンから夜更けて乗つた巴里行(パリイゆき)の汽車の三等室は途中で降りる労働者を満載して居たが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...そちが上洛の途中でよい...
吉川英治 「私本太平記」
...使いに行って帰ってくる途中であった...
吉川英治 「親鸞」
...途中で暗くなった時の用意に...
吉川英治 「宮本武蔵」
...道は東海道をとって来たものらしく、途中では、持病やら信心詣りやら、道草も多いので、都をば霞(かすみ)とともに出でしかど――という歌どおり遥けくふり返られる...
吉川英治 「宮本武蔵」
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