...途中でつき当った...
梅崎春生 「幻化」
...課長はその途端(とたん)に彼から頼まれたことを一切忘れてしまった...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...その途中が谷中村下宮で...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...定めし私の顔は途中幾たびか青くなり赤くなりしたことであろう...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...昨日歩いて来た途(みち)と今日との境が付かない...
寺田寅彦 「厄年と etc.」
...一時は途方にくれましたが...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...途方もない方角へ進んでインド洋に溺れたり...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...見てえろ」二人は一途(いちず)にその海の面(おもて)を見入ります...
中里介山 「大菩薩峠」
...澤山持つて居る人間は誰でせう?」平次の問ひの途方もなさに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ただ一途(いちず)に罷(や)み難(がた)い彼の性分のせかせかした落着きのなさがさせる業である...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...姿有つて媚無きは人形同然と飽き果て送り返す途中...
南方熊楠 「人柱の話」
...」それつきり途絶(とだ)えてしまつた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...ふたたび中国の戦場へ罷(まか)り下る途中――ご挨拶をかねて...
吉川英治 「黒田如水」
...まったくは佐々木道誉の計らいによることでございました」「道誉の?」「病のため、兵庫から御陣を離れて、近江へ帰るのだと申す道誉が、途中、双(ならび)ヶ岡(おか)の法師へ使いをよこしましたので、さっそく彼の屯(たむろ)へまいって行き会いましたような次第で」「む」「聞けば、病とは表向き、云々(しかじか)で帰国するとのうちあけばなし...
吉川英治 「私本太平記」
...同士討ちはおよしなさい」と階段の中途から...
吉川英治 「新・水滸伝」
...その後の自分の歩いて来た途(みち)やらこの度のことを...
吉川英治 「宮本武蔵」
...葉ちゃんの事ばかり考えているんだから)途端に...
蘭郁二郎 「夢鬼」
...それも私の行った時には道がいたんで途絶していた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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