例文・使い方一覧でみる「途」の意味


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...端に日中戦争が始まり...   途端に日中戦争が始まりの読み方
海野十三 「『十八時の音楽浴』の作者の言葉」

...舞踊界へ入る私の首を祝福して...   舞踊界へ入る私の首途を祝福しての読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鷺娘」

...決して狡猾な奴等の奸手段に訛されることなく請願の一に力を協せてすすむべきであると...   決して狡猾な奴等の奸手段に訛されることなく請願の一途に力を協せてすすむべきであるとの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...帰(かへ)り(みち)に件(くだん)の課長は何故俺を死人扱ひにして加之(おまけ)に顔の棚卸しまでしたと言つて...   帰り途に件の課長は何故俺を死人扱ひにして加之に顔の棚卸しまでしたと言つての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ばかばかしく方(とほう)もないものはない...   ばかばかしく途方もないものはないの読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...椹野川にそうて散歩した、月見草の花ざかりである、上数句拾うた...   椹野川にそうて散歩した、月見草の花ざかりである、途上数句拾うたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...女にかけては強(したゝ)かな息子を前にして方に暮れた...   女にかけては強かな息子を前にして途方に暮れたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...中で電場磁場の影響を受けず...   途中で電場磁場の影響を受けずの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...再び敲子に手を掛けようとする端(とたん)に...   再び敲子に手を掛けようとする途端にの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...嵯峨(さが)から山(やま)を拔(ぬ)けて高雄(たかを)へ歩(ある)く中(とちゆう)で...   嵯峨から山を拔けて高雄へ歩く途中での読み方
夏目漱石 「門」

...旧式の道徳観からすれば少しく方も無いのです...   旧式の道徳観からすれば少しく途方も無いのですの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...その独奏会(リサイタル)の帰...   その独奏会の帰途の読み方
野村胡堂 「九つの鍵」

...歸に再度大船で別れる時には...   歸途に再度大船で別れる時にはの読み方
萩原朔太郎 「大船驛で」

...幸福を求めて進んで来た歴史の前に社会主義を確信するようになったのだった...   幸福を求めて進んで来た歴史の前途に社会主義を確信するようになったのだったの読み方
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第九巻)」

...中で死亡して直接にここに投棄(なげす)てられたものも在ったろう...   途中で死亡して直接にここに投棄てられたものも在ったろうの読み方
夢野久作 「戦場」

...家に仏壇もあるのに帰忽ち使ってしまったが...   家に仏壇もあるのに帰途忽ち使ってしまったがの読み方
横光利一 「夜の靴」

...この中でも秀吉は...   この途中でも秀吉はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...それを名分にうたって二(と)二軍勢で同時に二つの城市へ攻めてゆく...   それを名分にうたって二途二軍勢で同時に二つの城市へ攻めてゆくの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「途」の読みかた

「途」の書き方・書き順

いろんなフォントで「途」

「途」の英語の意味

「途なんとか」といえば?   「なんとか途」の一覧  


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