...彼は福原に退嬰するの平氏をして...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...何事にも退嬰的な態度をとることと...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...なお決して世を離れるような退嬰(たいえい)的な態度をとらしめるに至らなかった所以(ゆえん)はここにあると私は思う...
石原純 「左千夫先生への追憶」
...三友は次第に萎縮退嬰(いしゅくたいえい)するの形がある...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...退嬰的な態度である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...明らかに彼らの気持を退嬰的にすることは事実である...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...慶長十八年すでに支倉(はせくら)六右衛門常長を特使としてローマに派遣して他藩の保守退嬰派(たいえいは)を瞠若(どうじゃく)させたりなどして...
太宰治 「惜別」
...万事に旧弊で退嬰(たいえい)的な人ではあったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...何事にも退嬰(たいえい)的な本家が...
谷崎潤一郎 「細雪」
...この甲型の人の目から見ると乙型の人間は消極的退嬰的(たいえいてき)な利己主義者に見える...
寺田寅彦 「蒸発皿」
...しかし本来の風雅の道は決して人を退嬰的(たいえいてき)にするためのものではなかったと思う...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...退嬰的(たいえいてき)な無常観への逃避でもなければ...
寺田寅彦 「俳句の精神」
...彼は商売に退嬰的な甥を勇気づけた...
徳田秋聲 「芭蕉と歯朶」
...評家が創作家でもある場合に於ける自己標準の退嬰的批評や他日を予想する下心的批評...
豊島与志雄 「月評をして」
...退嬰(たいえい)と称するが如き消極的処世の道を教えた...
永井荷風 「西瓜」
...彼の退嬰主義も半(なか)ばはこの安泰な境遇に慣(な)れて...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...最も退嬰的であると考えられていた教員...
宮本百合子 「国際民婦連へのメッセージ」
...いや退嬰(たいえい)的ですらある身の処し方は...
吉川英治 「私本太平記」
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