例文・使い方一覧でみる「追分」の意味
スポンサーリンク...もうすぐ山車の追分が始まるよ... 
...最近追分で有名なお店を開拓しているんだ...
...追分の歴史について調べてみた...
...明日は追分の練習があるから、早く寝よう...
...追分を踊ったことがある人、手をあげて！...
...追分（おいわけ）...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...押出岩の方面や追分の方面へ出かけました...
豊島与志雄 「食慾」
...出世前の者はそういうものを見ない方がよいと申します……」十七追分から...
中里介山 「大菩薩峠」
...追分の札の辻へは左へ小戻りをしなければならないことを教えられて...
中里介山 「大菩薩峠」
...行き行きて追分の札の辻まで来る...
中里介山 「大菩薩峠」
...駒込追分のささやかな絲屋を訪ね當てたのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...（なお調戯（からか）いたげにしたが追分のハヤシを唄い終り...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...白い自動車に乘つて信濃追分の方へ走つて行つた...
林芙美子 「或る女」
...――田部さんは本当に追分がお好きらしい...
堀辰雄 「雉子日記」
...この夏また追分に行きたいがその滯在費を自分で稼げといはれてしまつたので...
堀辰雄 「緑葉歎」
...宿の人たちに追分の宿はずれまで送られ...
山本周五郎 「雨あがる」
...一乗寺山と瓜生山の裾（すそ）をひいて、その追分の辺も、少し傾斜になっている...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...この追分の角には...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...急いで大津の追分（おいわけ）まで行って下さいな...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...東海道へはふりだしの大津追分...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...どこの追分で、道をちがえたか、それとも、裏街道と、早まって、先へ追い越してしまったのか、縮布屋（ちぢみや）丈八は、とうとう、一角の姿を見出さなかった...
吉川英治 「無宿人国記」
...追分、沓掛（くつかけ）、輕井澤あたりの南に面したあたりもいゝが本統に高原らしい荒涼さを持つてゐるのはその裏山にあたる上州路の六里が原である...
若山牧水 「樹木とその葉」
...「鳥も通わぬ八丈が島へ……」と追分を唄い出した...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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