例文・使い方一覧でみる「迷う」の意味


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...」「血迷うな...   」「血迷うなの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...唯其方(そっち)の方に迷うていた...   唯其方の方に迷うていたの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...負けていよいよ血迷うばかりで...   負けていよいよ血迷うばかりでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...靨(えくぼ)に寄ろうか崩れようかと迷う姿で...   靨に寄ろうか崩れようかと迷う姿での読み方
夏目漱石 「行人」

...怕れから怕れへと踏み迷うたわけではあるが...   怕れから怕れへと踏み迷うたわけではあるがの読み方
牧野信一 「書斎を棄てゝ」

...そなたのうつくしい姿に迷うて...   そなたのうつくしい姿に迷うての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...批評に迷う事もないであろう...   批評に迷う事もないであろうの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...別に新たに設けてやらなければ迷うのが当然だ...   別に新たに設けてやらなければ迷うのが当然だの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...道に迷うなどとは御軽率もはなはだしい」と重太夫は叱った...   道に迷うなどとは御軽率もはなはだしい」と重太夫は叱ったの読み方
山本周五郎 「若き日の摂津守」

...岩の間の淀みに迷う鱒や小魚を...   岩の間の淀みに迷う鱒や小魚をの読み方
夢野久作 「キチガイ地獄」

...八月六日日本へ帰る道をアメリカにしようかソビエットにしようかと迷う...   八月六日日本へ帰る道をアメリカにしようかソビエットにしようかと迷うの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...行くての道を思い迷う様子でありました...   行くての道を思い迷う様子でありましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...血迷うて何しにきたかなどと...   血迷うて何しにきたかなどとの読み方
吉川英治 「三国志」

...ゆくすえ再び名聞や利欲の争いに踏み迷うなよ...   ゆくすえ再び名聞や利欲の争いに踏み迷うなよの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その取捨に迷うなどは...   その取捨に迷うなどはの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...なにを血迷うているか...   なにを血迷うているかの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...……さすがは女笛師の家だけあって、たいそう種々(いろいろ)な笛が蒐(あつ)めてあるな」室内に立った羅門塔十郎の第一歩は、迷うことなく、すぐに床脇の棚へ向ってすすんでいた...   ……さすがは女笛師の家だけあって、たいそう種々な笛が蒐めてあるな」室内に立った羅門塔十郎の第一歩は、迷うことなく、すぐに床脇の棚へ向ってすすんでいたの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...そのために常人の判断に迷うような伝説が生じたのであるということが...   そのために常人の判断に迷うような伝説が生じたのであるということがの読み方
和辻哲郎 「巨椋池の蓮」

「迷う」の読みかた

「迷う」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迷う」

「迷う」の英語の意味


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管制塔   縊死   狡兎三窟  

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