「述べ立てる」の意味
詳しく言い立てる
「述べ立てる」の例文(場面別)
- ビジネス彼は会議で新しいプロジェクトの詳細を述べ立てた。
- 日常会話彼女は昨日の出来事を詳しく述べ立てた。
- ニュース記者は事件の経緯を詳細に述べ立てた。
小説での「述べ立てる」の使い方
...こんな事を私が今事新しく述べ立てるまでもなく...
會津八一 「拓本の話」
...末は励ますように述べ立てるのです...
芥川龍之介 「妖婆」
...かねがねサーシャから聞いていることをそのままに述べ立てる...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...また反対にとんでもない食わせものの与太者(よたもの)を大人物に変化させることもできるのは天下周知の事実であって事新しく述べ立てるまでもないことであろう...
寺田寅彦 「ジャーナリズム雑感」
...むろん見たこともない悪者なんでございます」弁信が順を逐(お)うてスラスラと述べ立てるのを...
中里介山 「大菩薩峠」
...何もこと新しく述べ立てるまでもない...
中谷宇吉郎 「科学と国境」
...これは今さら述べ立てるまでもない...
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」
...今更述べ立てるまでもなく...
中谷宇吉郎 「六三制を活かす道」
...元来西班牙(スペイン)の広大な領土は宣教師(ばてれん)を手先に使つて侵略したものだと実(まこと)しやかに述べ立てる西班牙人があり...
長與善郎 「青銅の基督」
...述べ立てるのだから...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...実は二三日(にさんち)前行った時にもよく事情を話して来ました」としたり顔に述べ立てる...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...心そのものの修業をするのだから」とせんだって哲学者から承わった通りを自説のように述べ立てる...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...クド/\と述べ立てる必要の無い事であらう...
葉山嘉樹 「遺言文学」
...あまり重大でもない事柄について彼が早口に述べ立てるおりの軽佻(けいちょう)さと重々しさとの混じた調子によって...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...それを一つ一つ述べ立てることは...
柳田国男 「木綿以前の事」
...会話以外の調子を以て述べ立てることであった...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...目を三角にして興に乗じ述べ立てる珍談に高座以上の面白さ...
山本笑月 「明治世相百話」
...ここで述べ立てるよりは...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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