例文・使い方一覧でみる「迥」の意味


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...革命時代の仏国文明は支那現在の文明よりも(はるか)に進んでいた...   革命時代の仏国文明は支那現在の文明よりも迥に進んでいたの読み方
大隈重信 「日支親善策如何」

...若い虎は老虎より(はる)かに物多く殺し一度に三...   若い虎は老虎より迥かに物多く殺し一度に三の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...尋常のヤマカガシなども今より(ずっ)と老大のもありたるべく...   尋常のヤマカガシなども今より迥と老大のもありたるべくの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...その例(はる)かに男より多くその話もまたすこぶる多趣だ...   その例迥かに男より多くその話もまたすこぶる多趣だの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...釈尊出生より(ずっ)と前から翼ある馬の譚がインドにあったのだ...   釈尊出生より迥と前から翼ある馬の譚がインドにあったのだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...そのごとく声聞(しょうもん)や縁覚(えんがく)よりは菩薩(はる)かに功徳殊勝なりとし...   そのごとく声聞や縁覚よりは菩薩迥かに功徳殊勝なりとしの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...これは一番穴――が(はる)かましとの断定...   これは一番穴――が迥かましとの断定の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(はる)かにすぎてゆくような遠い思いであった...   迥かにすぎてゆくような遠い思いであったの読み方
室生犀星 「荻吹く歌」

...(はる)かな山平に袴野ノ麿と貝ノ馬介とが...   迥かな山平に袴野ノ麿と貝ノ馬介とがの読み方
室生犀星 「舌を噛み切った女」

...はっきりと何鳥だかの区別さえできかねるほど(はる)かなものだった...   はっきりと何鳥だかの区別さえできかねるほど迥かなものだったの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...和泉の人は(はる)かに基経のいる処(ところ)から遠ざかって行き...   和泉の人は迥かに基経のいる処から遠ざかって行きの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...か上流を見たが...   迥か上流を見たがの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...すぐ生田川の流れを見(みはる)かされる...   すぐ生田川の流れを見迥かされるの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...夏のこの頃が(はる)かにましである...   夏のこの頃が迥かにましであるの読み方
森鴎外 「あそび」

...(はるか)にわたくしに優(まさ)った済勝(せいしょう)の具を有していた...   迥にわたくしに優った済勝の具を有していたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...級の席次は(はるか)に下(しも)にいた...   級の席次は迥に下にいたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...6845大いなる天分を享けた人間だけは将来これまでより(はるか)に高い出所(でどころ)を有せなくてはならんのです...   6845大いなる天分を享けた人間だけは将来これまでより迥に高い出所を有せなくてはならんのですの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...江戸のことは(はる)かに遠かった...   江戸のことは迥かに遠かったの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

「迥」の読みかた

「迥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迥」


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