例文・使い方一覧でみる「迄」の意味


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...それ普通の針しか使用していなかった彼は...   それ迄普通の針しか使用していなかった彼はの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...信吾は今の事は忘れて新らしい仇の前にでも出た樣に言つた...   信吾は今迄の事は忘れて新らしい仇の前にでも出た樣に言つたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...興味につられて何時も何時もはなしてゐましたね...   興味につられて何時迄も何時迄もはなしてゐましたねの読み方
伊藤野枝 「私信」

...つゝしみ仰ぐ)衆人は後ちに飽く哭くもよし...   つゝしみ仰ぐ)衆人は後ちに飽く迄哭くもよしの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...今見られなかった美しい都会が出現するのは...   今迄見られなかった美しい都会が出現するのはの読み方
豊島与志雄 「白木蓮」

...ある所進行して...   ある所迄進行しての読み方
夏目漱石 「それから」

...彼は父(ちゝ)から時日を指定して呼び出(だ)されるは...   彼は父から時日を指定して呼び出される迄はの読み方
夏目漱石 「それから」

...いつの間(ま)にか互(たがひ)の底(そこ)に(まで)喰(く)ひ入(い)つた...   いつの間にか互の底に迄喰ひ入つたの読み方
夏目漱石 「門」

...昼は満員とは行かない...   昼は満員と迄は行かないの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...そこへあひにく嘉納が来ちまったのでこれ怒り出し...   そこへあひにく嘉納が来ちまったのでこれ迄怒り出しの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...七時近くから十一時半ぶっ通す...   七時近くから十一時半迄ぶっ通すの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...今多くの意地悪るを施してゐるのだ...   今迄多くの意地悪るを施してゐるのだの読み方
牧野信一 「毒気」

...進んではうなじの諸筋肉に到る...   進んではうなじの諸筋肉に到る迄の読み方
正木不如丘 「健康を釣る」

...斯くて今よりも一層多く哀れな人を劬(いたわ)り...   斯くて今迄よりも一層多く哀れな人を劬りの読み方
松永延造 「職工と微笑」

...それはいうもなく...   それはいう迄もなくの読み方
松本泰 「緑衣の女」

...ひるからも私はいつもの心もちでなくて...   ひるから迄も私はいつもの心もちでなくての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...電燈も凡そ半分...   電燈も凡そ半分迄の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...「大坂より一書いせのひざくりげ申上候...   「大坂より一書いせ迄のひざくりげ申上候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「迄」の読みかた

「迄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迄」


ランダム例文:
妥協の余地はない   全員の意見   就業時間  

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