例文・使い方一覧でみる「込」の意味


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...はこび上げてあったビールで流しんだ時...   はこび上げてあったビールで流し込んだ時の読み方
石川欣一 「飢えは最善のソースか」

...ある時一匹の蟻をウイスキイの洋盃(コツプ)に投(ほ)りんで...   ある時一匹の蟻をウイスキイの洋盃に投り込んでの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...線路へ飛びもうか...   線路へ飛び込もうかの読み方
太宰治 「狂言の神」

...彼はすぐさまそれを揉み消して寝床へもぐりみ...   彼はすぐさまそれを揉み消して寝床へもぐり込みの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...笑うのは厭だというような顔をして黙りんでまじまじ他(ひと)の顔を瞻(みまも)っていた...   笑うのは厭だというような顔をして黙り込んでまじまじ他の顔を瞻っていたの読み方
近松秋江 「うつり香」

...急いで又甲武線の電車に乘りむと...   急いで又甲武線の電車に乘り込むとの読み方
徳田秋聲 「媒介者」

...つづいて、裸の一人が、両手を延して、飛んだ...   つづいて、裸の一人が、両手を延して、飛込んだの読み方
直木三十五 「三人の相馬大作」

...二人は、手さぐりに――様子のわかっている邸の内を心に描きながら(ここを曲って)(この辺から、植み)と、中居間の方へ近づいて行った...   二人は、手さぐりに――様子のわかっている邸の内を心に描きながらと、中居間の方へ近づいて行ったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...闇(やみ)だけれども蒼い葉の色が二人の着物の織目に染みむほどに宗助を寒がらせた...   闇だけれども蒼い葉の色が二人の着物の織目に染み込むほどに宗助を寒がらせたの読み方
夏目漱石 「門」

...内懷(うちぶところ)にしまひんで置くもんだ――お前見たいに鼻の先へブラ下げて歩くから...   内懷にしまひ込んで置くもんだ――お前見たいに鼻の先へブラ下げて歩くからの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...三度までも木枯の傳次をあの路地の中に追ひんで居るんだぜ...   三度までも木枯の傳次をあの路地の中に追ひ込んで居るんだぜの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...十手捕繩はしまひんで...   十手捕繩はしまひ込んでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...尻みばかりしている愛人のことも...   尻込みばかりしている愛人のこともの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...その乱暴者の一人が長州の屋敷に駈(かけこ)んだとか何とか云(い)う話を聞て...   その乱暴者の一人が長州の屋敷に駈込んだとか何とか云う話を聞ての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...いよ/\掛(かかっ)て来れば五人でも十人でも投(ほう)り出して殺して仕舞(しま)うと云う意気(いきごみ)が...   いよ/\掛て来れば五人でも十人でも投り出して殺して仕舞うと云う意気込がの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...此に釣まれて、甲も投げる...   此に釣込まれて、甲も投げるの読み方
正岡容 「落語家温泉録」

...煮み蕎麦で結構いけます...   煮込み蕎麦で結構いけますの読み方
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」

...例の薄暗いランプの火が絶え絶えに廊下から差しんでゐる時...   例の薄暗いランプの火が絶え絶えに廊下から差し込んでゐる時の読み方
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」

「込」の読みかた

「込」の書き方・書き順

いろんなフォントで「込」

「込」の英語の意味

「なんとか込」の一覧  


ランダム例文:
一歩も引かない   夕刻   三木城  

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