例文・使い方一覧でみる「込」の意味


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...それはただ海へ流れむ沢山の河のうちの極く少部分なのだよ...   それはただ海へ流れ込む沢山の河のうちの極く少部分なのだよの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...相手が馬鹿な真似をして切りんでくると...   相手が馬鹿な真似をして切り込んでくるとの読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...どんなところへ持ちまれているのか...   どんなところへ持ち込まれているのかの読み方
太宰治 「花火」

...見まれて狼狽閉口していながらも...   見込まれて狼狽閉口していながらもの読み方
太宰治 「花火」

...かなり沢山な金をつぎんで...   かなり沢山な金をつぎ込んでの読み方
田山録弥 「田舎からの手紙」

...歓(よろこ)ばしげに小さな鼻をつきみ...   歓ばしげに小さな鼻をつき込みの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...」ジャヴェルは何か考えんでいるかのようにちょっと黙っていたが...   」ジャヴェルは何か考え込んでいるかのようにちょっと黙っていたがの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...切られの与三が四十と八ヶ所、弘法大師は八十八ヶ所、斬ったの、突いたの、忽ちに、逃ぐるを追うて、駈む本陣、徐(しず)かなること林の如く、迅きこと火の如しと、名高い孫子の一本旗...   切られの与三が四十と八ヶ所、弘法大師は八十八ヶ所、斬ったの、突いたの、忽ちに、逃ぐるを追うて、駈込む本陣、徐かなること林の如く、迅きこと火の如しと、名高い孫子の一本旗の読み方
直木三十五 「南国太平記」

...顎(おとがい)を動して上げる沢庵漬のおくびを押えつけている...   顎を動して込上げる沢庵漬のおくびを押えつけているの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...その入りんで来た人の影をだに見ることができないすきに...   その入り込んで来た人の影をだに見ることができないすきにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...真剣の果し合いを申んだあの白徒(しれもの)である...   真剣の果し合いを申込んだあの白徒であるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「解らないから不思議なんで」「それじゃなんにもならないじゃないか」「ところが今朝は昼行灯が引んで...   「解らないから不思議なんで」「それじゃなんにもならないじゃないか」「ところが今朝は昼行灯が引込んでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...観念をとても堅固に心に刻みみ...   観念をとても堅固に心に刻み込みの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...叔母さんが右側からそれに乗りむと...   叔母さんが右側からそれに乗り込むとの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...ひらめの煮とチキンロース...   ひらめの煮込とチキンロースの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...すぐそのドアによっぱらいの顔が見えたのでスラリとそこをよけて次の車にとびむ娘の...   すぐそのドアによっぱらいの顔が見えたのでスラリとそこをよけて次の車にとび込む娘のの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...そこへ怒った反絵(はんえ)が馳(か)け(こ)んで来た...   そこへ怒った反絵が馳け込んで来たの読み方
横光利一 「日輪」

...うしろから咽(のど)を巻きんだ一角の腕...   うしろから咽を巻き込んだ一角の腕の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「込」の読みかた

「込」の書き方・書き順

いろんなフォントで「込」

「込」の英語の意味

「なんとか込」の一覧  


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子貢   御苦労様   乗艦  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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