例文・使い方一覧でみる「辣」の意味


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...辛無双(しんらつむさう)な皮肉家である...   辛辣無双な皮肉家であるの読み方
芥川龍之介 「点心」

...ポーの批評は辛で鳴るものです...   ポーの批評は辛辣で鳴るものですの読み方
芥川龍之介 「ポーの片影」

...故に二十章のゾパルのヨブ攻撃は実に辛(しんらつ)非礼を極めたもので...   故に二十章のゾパルのヨブ攻撃は実に辛辣非礼を極めたものでの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...言々ようやく辛となり激色を帯びてきた...   言々ようやく辛辣となり激色を帯びてきたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...そんな胸中ひそかに辛の観察を行ふなんて事も...   そんな胸中ひそかに辛辣の観察を行ふなんて事もの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...そんな胸中ひそかに辛の觀察を行ふなんて事も...   そんな胸中ひそかに辛辣の觀察を行ふなんて事もの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...悪(あくらつ)な株屋のE―某(なにがし)とか...   悪辣な株屋のE―某とかの読み方
徳田秋声 「縮図」

...私は仮面などつけるほど悪ではなく...   私は仮面などつけるほど悪辣ではなくの読み方
豊島与志雄 「程よい人」

...この辛な追求に逢ったら...   この辛辣な追求に逢ったらの読み方
久生十蘭 「魔都」

...国王をアストリアへ帰国させないために、悪に、故意に特別列車を転覆させたことは、先刻承知だ...   国王をアストリアへ帰国させないために、悪辣に、故意に特別列車を転覆させたことは、先刻承知だの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...菜の条下に「結小」...   辣辣菜の条下に「結小」の読み方
牧野富太郎 「植物記」

...奈何(いか)に辛(しんらつ)な手腕(しゆわん)も...   奈何に辛辣な手腕もの読み方
三島霜川 「平民の娘」

...当時は立派なアクチュアリテをもった辛な社会時評であった...   当時は立派なアクチュアリテをもった辛辣な社会時評であったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...辛(しんらつ)であり無遠慮なものであった...   辛辣であり無遠慮なものであったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...参吉のさしかたは辛(しんらつ)で...   参吉のさしかたは辛辣での読み方
山本周五郎 「落葉の隣り」

...浮世でどんな悪(あくらつ)な事をした人間でも...   浮世でどんな悪辣な事をした人間でもの読み方
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」

...猛言辛(しんらつ)...   猛言辛辣の読み方
吉川英治 「三国志」

...才気腕(らつわん)の臣をにわかに用いて...   才気辣腕の臣をにわかに用いての読み方
吉川英治 「三国志」

「辣」の読みかた

「辣」の書き方・書き順

いろんなフォントで「辣」

「辣」の英語の意味

「辣なんとか」といえば?  


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東半球   スイス連邦   誓う  

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