...辞書の辞義を確認する...
...「アマチュア」とはどういう意味か、辞義で調べてみよう...
...論文に載せた用語の辞義を説明する必要がある...
...彼女は生まれた国の辞義を理解するのに苦労した...
...辞書の辞義も読めない人が語学力をアピールするのは無意味だ...
...お辞義をする者は無い...
泉鏡花 「海城発電」
...学士(がくし)ですの何(なん)のと云ツた処(ところ)で味噌摺(みそすり)の法(はふ)を知(し)らずお辞義(じぎ)の礼式(れいしき)に熟(じゆく)せざれば何処(どこ)へ行(いつ)ても敬(けい)して遠(とほ)ざけらるが結局(おち)にて未(ま)だしも敬(けい)さるゝだけを得(とく)にして責(せ)めてもの大出来(おほでき)といふべし...
三文字屋金平 「為文学者経」
...それをも辞義してはと...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...笑って無暗(むやみ)にお辞義をしたり...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...それ辞義(じぎ)だと...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...見舞に来た百姓に旦那がお辞義の百遍もして...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...法文解釈的には何とでも辞義を決め得るにしても...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...三沢の細君になるべき人は御辞義(おじぎ)をして...
夏目漱石 「行人」
...叮嚀に御辞義をした...
夏目漱石 「それから」
...急に叮嚀な御辞義をして立つのを例にしてゐた...
夏目漱石 「それから」
...女はしとやかに御辞義をした...
夏目漱石 「それから」
...叮嚀(ていねい)に御辞義をした...
夏目漱石 「それから」
...急に叮嚀な御辞義をして立つのを例にしていた...
夏目漱石 「それから」
...父親はお辞義の鉄(てつ)とて目上の人に頭(つむり)をあげた事なく廓内(なか)の旦那は言はずともの事...
樋口一葉 「たけくらべ」
...これからはすつかり心を改めてしまひます」と二重を下り辞義をなす...
三木竹二 「いがみの権太」
...お辞義をして台所から出ました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
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