...波は夜中轟き渡った...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...人馬の脚は轟きて濛々の塵...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ほとんど秒ごとに轟然(ごうぜん)たる響きは海を震わして...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...轟然(ごうぜん)として...
中里介山 「大菩薩峠」
...ともかくも阿蘇へ登るがよかろう」二人の頭の上では二百十一日の阿蘇が轟々(ごうごう)と百年の不平を限りなき碧空(へきくう)に吐き出している...
夏目漱石 「二百十日」
...地面へ投げられる板がばたんばたんと轟ろいて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...轟音を立てて走つて来る電車が停る度に...
北條民雄 「道化芝居」
...辻の乗る電車が轟音を立てながら辷り込んで来た...
北條民雄 「道化芝居」
...轟と地を這ふ汽車の響が耳に入ると...
水野仙子 「輝ける朝」
...轟 ……(次第に坐り直し...
三好十郎 「好日」
...お前方が歩いて行った跡には轟(とどろき)が残る...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...立腹の余りに轟さんを殺されたんじゃないんですね」呉羽はサモサモ不愉快そうに肩をユスリ上げて溜息をした...
夢野久作 「二重心臓」
...轟九蔵と天川呉羽とは事実上の夫婦関係になっている事を...
夢野久作 「二重心臓」
...轟さんと呉羽さんとが...
夢野久作 「二重心臓」
...轟さんから直接に聞いた事にするつもりだが...
夢野久作 「二重心臓」
...山じゅうが轟(ごう)ッと火唸(ひうな)りしていたのであった...
吉川英治 「私本太平記」
...かならずこの手はずをわすれるなよ」一同へ軍令をおわった轟又八は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...徒労になった轟音(ごうおん)に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
