例文・使い方一覧でみる「轆」の意味


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...ガラガラと轤(かぐらさん)に銛綱(せんこう)が繰(く)られて...   ガラガラと轆轤に銛綱が繰られての読み方
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」

...万一轤首の骸(むくろ)を見つけた時...   万一轆轤首の骸を見つけた時の読み方
田中貢太郎 「轆轤首」

...車馬轣(れきろく)の声とともに相和して...   車馬轣轆の声とともに相和しての読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...切られた幹は轤で吊して...   切られた幹は轆轤で吊しての読み方
豊島与志雄 「古木」

...轤(ろくろ)の柄に腰をかけ...   轆轤の柄に腰をかけの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...たつた此間まで砲車彈藥車とともに轣として續いた規律ある軍隊の流れは...   たつた此間まで砲車彈藥車とともに轣轆として續いた規律ある軍隊の流れはの読み方
林芙美子 「雨」

...土手に隠れて形は見えないが車馬の声が々(ろくろく)として聞える...   土手に隠れて形は見えないが車馬の声が轆々として聞えるの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...轤を廻しながら弁解するのであつたが...   轆轤を廻しながら弁解するのであつたがの読み方
牧野信一 「沼辺より」

...一方のハンドルを回すと轤仕掛けで程好く廻転をする地球儀(私の発案制作に成る)...   一方のハンドルを回すと轆轤仕掛けで程好く廻転をする地球儀の読み方
牧野信一 「ラガド大学参観記」

...疾く疾く轤にかけてそれを形作れ...   疾く疾く轆轤にかけてそれを形作れの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...轤(ろくろ)を挽(ひ)く者...   轆轤を挽く者の読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...同じ轤を挽くとても...   同じ轆轤を挽くとてもの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...轤(ろくろ)と絵とがよければ既に充分な素質だが...   轆轤と絵とがよければ既に充分な素質だがの読み方
柳宗悦 「陸中雑記」

...その他と轤首の怪談呉一郎が覚醒後に感じたりという頭痛...   その他と轆轤首の怪談呉一郎が覚醒後に感じたりという頭痛の読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...二三百斤の貨物を一頭の牛で挽く車は轤車と呼ばれてゐる...   二三百斤の貨物を一頭の牛で挽く車は轆轤車と呼ばれてゐるの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...轤の内側は十字の枠を入れ...   轆轤の内側は十字の枠を入れの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...轤(ろくろ)の歯車が廻っています...   轆轤の歯車が廻っていますの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...木地(きじ)を轤にかけたり...   木地を轆轤にかけたりの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「轆」の読みかた

「轆」の書き方・書き順

いろんなフォントで「轆」

「轆なんとか」といえば?  


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