例文・使い方一覧でみる「輿丁」の意味

...欧州は上（かみ）元首より下（しも）輿丁（よてい）に至るまで... 欧州は上元首より下輿丁に至るまでの読み方
大隈重信「大戦乱後の国際平和」

...郵便のない当時の文使（ふみづかい）に毎日二人ずつの輿丁（よてい）が摂津国屋に詰めていた... 郵便のない当時の文使に毎日二人ずつの輿丁が摂津国屋に詰めていたの読み方
森鴎外「細木香以」

...さらにお輿をかついでゐる輿丁（よちやう）や雜人たちからして空腹を訴へ... さらにお輿をかついでゐる輿丁や雜人たちからして空腹を訴への読み方
吉川英治「折々の記」

...輿丁（こしかき）... 輿丁の読み方
吉川英治「私本太平記」

...駕輿丁（かよちょう）の雑人（ぞうにん）をつれていたわけでもないので... 駕輿丁の雑人をつれていたわけでもないのでの読み方
吉川英治「私本太平記」

...輿丁（よちょう）が四人... 輿丁が四人の読み方
吉川英治「私本太平記」

...輿丁（よちょう）の者が捕まえかけると... 輿丁の者が捕まえかけるとの読み方
吉川英治「私本太平記」

...武者や輿丁もつい面白がったものらしい... 武者や輿丁もつい面白がったものらしいの読み方
吉川英治「私本太平記」

...三日月村ではもう輿丁（よちょう）の者も... 三日月村ではもう輿丁の者もの読み方
吉川英治「私本太平記」

...まして輿（こし）を担（にな）う輿丁（よちょう）たちの足もとは容易でなかった... まして輿を担う輿丁たちの足もとは容易でなかったの読み方
吉川英治「私本太平記」

...輿をになうのも輿丁（よちょう）ではない... 輿をになうのも輿丁ではないの読み方
吉川英治「私本太平記」

...どの輿丁（よちょう）の兵もみな喘（あえ）ぎ喘ぎで... どの輿丁の兵もみな喘ぎ喘ぎでの読み方
吉川英治「私本太平記」

...それをかつぐ駕輿丁（かよちょう）の者はいず... それをかつぐ駕輿丁の者はいずの読み方
吉川英治「私本太平記」

...駕輿丁（かよちょう）の者も... 駕輿丁の者もの読み方
吉川英治「私本太平記」

...駕輿丁（かよちょう）の小者や武士らが鳳輦（ほうれん）で無造作にかついで行った――と公賢自身の日記にも書かれている... 駕輿丁の小者や武士らが鳳輦で無造作にかついで行った――と公賢自身の日記にも書かれているの読み方
吉川英治「私本太平記」

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