例文・使い方一覧でみる「輟」の意味


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...歌の声は消えるように(や)んだ...   歌の声は消えるように輟んだの読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...それは生まれ落ちるときから(や)めずに泣いているものであった...   それは生まれ落ちるときから輟めずに泣いているものであったの読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...大異はもう食事するのを(や)めていた...   大異はもう食事するのを輟めていたの読み方
田中貢太郎 「太虚司法伝」

...元末に至り陶宗儀が耕録を書き...   元末に至り陶宗儀が輟耕録を書きの読み方
内藤湖南 「支那史學史概要」

...本(もと)虞初(ぐしょ)自(よ)りす〕といふに始り院本の名は金(きん)に始まる事陶九成(とうきゅうせい)が『耕録(てっこうろく)』に「唐有伝奇...   本虞初自りす〕といふに始り院本の名は金に始まる事陶九成が『輟耕録』に「唐有伝奇の読み方
永井荷風 「小説作法」

...平生通り絃歌して(や)まない...   平生通り絃歌して輟まないの読み方
中島敦 「弟子」

...朝(てっちょう)を乞うのやむなきにいたった...   輟朝を乞うのやむなきにいたったの読み方
久生十蘭 「泡沫の記」

...いけ年を仕(つかまつっ)てもとかく人真似(まね)は(や)められぬもの...   いけ年を仕てもとかく人真似は輟められぬものの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...これは確か『耕録』にも見えいた...   これは確か『輟耕録』にも見えいたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『類聚名物考』七は『耕録』を引いて...   『類聚名物考』七は『輟耕録』を引いての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...胡元朝の遺民陶宗儀(とうそうぎ)の『耕録』四に...   胡元朝の遺民陶宗儀の『輟耕録』四にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...また『耕録(てっこうろく)』に漠北で羊の角を種えて能く兎の大きさの羊を生ず...   また『輟耕録』に漠北で羊の角を種えて能く兎の大きさの羊を生ずの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...明の陶宗儀の『耕録(てっこうろく)』二三に...   明の陶宗儀の『輟耕録』二三にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...頭書に『耕録(てっこうろく)』二十九にも出(い)づとあるから取り出し読むと...   頭書に『輟耕録』二十九にも出づとあるから取り出し読むとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『耕録』二四にかつて松江鍾山の浄行菴に至って...   『輟耕録』二四にかつて松江鍾山の浄行菴に至っての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...支那にも『耕録』十一に...   支那にも『輟耕録』十一にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...初は不咳候へども、去臘西方より上候時より、疫も痢も直れども咳嗽而已のこり、烟草など喉に行当候様に存候事、此春夏に及び、依然作、到底見此症候...   初は不咳候へども、去臘西方より上候時より、疫も痢も直れども咳嗽而已のこり、烟草など喉に行当候様に存候事、此春夏に及び、依然作輟、到底見此症候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...木村は箸を(や)めて...   木村は箸を輟めての読み方
森鴎外 「食堂」

「輟」の読みかた

「輟」の書き方・書き順

いろんなフォントで「輟」


ランダム例文:
如月   スモウキング   精神活動  

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