...軒に、御手軽御料理(おんりょうり)としたのが、宗山先生の住居(すまい)だった...
泉鏡花 「歌行燈」
...一二軒の茶店が出ている切りの...
江戸川乱歩 「算盤が恋を語る話」
...四 山中の一軒家この夜...
大町桂月 「鹿野山」
...たとい小さくとも一軒独立した店を構えて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...五六軒茅葺家(かやぶきや)があつて...
田山花袋 「朝」
...十八世紀まではそこに一軒の家があって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軒下に居並んでいた人々が...
直木三十五 「南国太平記」
...入つていゝ?」表からは二軒置いて隣りに住む...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それぞれ一軒ずつの瀟洒な構えの住宅が...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...二階建の二軒長屋で...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...ながめする軒の雫(しづく)に袖(そで)ぬれてうたかた人を忍ばざらめやそれが長い時間でございますから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...茶山が書を蘭軒に与へて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒は其時に至るまで棠助(たうすけ)と称し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...抽斎と伊沢蘭軒との世話で...
森鴎外 「渋江抽斎」
...そして篁の傍系には多紀桂山があり、斎の傍系には市野迷庵、多紀庭(さいてい)、伊沢蘭軒、小島宝素(こじまほうそ)があり、抽斎と枳園との傍系には多紀暁湖、伊沢柏軒、小島抱沖(ほうちゅう)、堀川舟庵と漁村自己とがあるというのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...小田という家はその二千番地台にとびとびに四軒あり...
山川方夫 「演技の果て」
...宍戸梅軒(ししどばいけん)殿ではないか」「ふうむ……よく知っているのう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...梅軒にとって、何よりも大切なのは、敵と自己との距離だった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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