...軍使が外交交渉にあたる...
...軍使を派遣して情報を収集する...
...戦時中には軍使として参戦する...
...軍使が敵地に潜入して偵察する...
...軍使には緊急時に特別な権限が与えられる...
...軍使となってゆき...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軍使を出すことも不可能である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その軍使は縛ってあるのだろう...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...あの軍使もいない――奥方さま...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...軍使の川渡りは、船中、傘をさすことが、国際法に約されているのである...
吉川英治 「上杉謙信」
...軍使の悪(わる)びれない落着きがよかった...
吉川英治 「上杉謙信」
...急に軍使を派して...
吉川英治 「三国志」
...部下といわないばかりではないか」ふたりが争いだしたので軍使は眉をひそめながら...
吉川英治 「三国志」
...一当て加えられよ」軍使は...
吉川英治 「三国志」
...彼は一通の書簡をしたためて、軍使を仕立てて、「返辞を求めてこい」と、劉封の陣へそれを持たせてやった...
吉川英治 「三国志」
...その軍使も即座に斬って...
吉川英治 「三国志」
...試みにそれを問うてみよう」彼は、曹真へ宛てて戦書(挑戦状)をしたため、軍使を派して、曹の陣営へ送りつけた...
吉川英治 「三国志」
...織田方の軍使は、きょうまでに、二度もこの寺に臨んでいる...
吉川英治 「新書太閤記」
...軍使を送って来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...誘降(ゆうこう)の軍使が来ました」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...三日の後に、手切れを云いやり、かれらの憤怒(ふんぬ)を誘いよせて討つか」「味方は、時を稼ぎ、敵は惰気と奢(おご)りを長(ちょう)じ、かれの大軍と、味方の小勢は、そこで互角に、立ち合えましょう」「そうしよう! 於弁、軍使をすぐこれへ伴(ともな)え」「いいえ、お父上みずから、中門まで、出迎えにお越し下さい」親ながら、於弁の才能を認めている昌幸は、子息のいうがままに、軍使を迎え、そして、三日の猶予を乞うて、返した...
吉川英治 「新書太閤記」
...急な軍使となって長途を飛ぶさいには...
吉川英治 「新・水滸伝」
...またこの坂東地方を徘徊(はいかい)していたり――そして今日は将門方の軍使の一名となってこれへ臨んでいる...
吉川英治 「平の将門」
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