...軍使が外交交渉にあたる...
...軍使を派遣して情報を収集する...
...戦時中には軍使として参戦する...
...軍使が敵地に潜入して偵察する...
...軍使には緊急時に特別な権限が与えられる...
...軍使が出張って来るのではないか...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...軍使をだして降伏した...
蜷川新 「天皇」
...ピロヴァノ男爵の軍使がしづかにランゲナウに入つていつた...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...成吉思汗(ジンギスカン)の軍使と称する大男が...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...成吉思汗(ジンギスカン)の軍使...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...怒って)いいや! 軍使を扱う途を知らぬから...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...軍使だ」妻女山の一端に立って...
吉川英治 「上杉謙信」
...三日の猶予(ゆうよ)をお待ち申すであろう」軍使は...
吉川英治 「剣の四君子」
...日ならずして曹操の軍使は...
吉川英治 「三国志」
...荊州の軍使と称する者がきて...
吉川英治 「三国志」
...一当て加えられよ」軍使は...
吉川英治 「三国志」
...彼は一通の書簡をしたためて、軍使を仕立てて、「返辞を求めてこい」と、劉封の陣へそれを持たせてやった...
吉川英治 「三国志」
...試みにそれを問うてみよう」彼は、曹真へ宛てて戦書(挑戦状)をしたため、軍使を派して、曹の陣営へ送りつけた...
吉川英治 「三国志」
...軍使は杯を下におき...
吉川英治 「三国志」
...織田方の軍使は、きょうまでに、二度もこの寺に臨んでいる...
吉川英治 「新書太閤記」
...軍使に会ったのか」「はい...
吉川英治 「新書太閤記」
...三日の後に、手切れを云いやり、かれらの憤怒(ふんぬ)を誘いよせて討つか」「味方は、時を稼ぎ、敵は惰気と奢(おご)りを長(ちょう)じ、かれの大軍と、味方の小勢は、そこで互角に、立ち合えましょう」「そうしよう! 於弁、軍使をすぐこれへ伴(ともな)え」「いいえ、お父上みずから、中門まで、出迎えにお越し下さい」親ながら、於弁の才能を認めている昌幸は、子息のいうがままに、軍使を迎え、そして、三日の猶予を乞うて、返した...
吉川英治 「新書太閤記」
...将門方の軍使とが...
吉川英治 「平の将門」
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