例文・使い方一覧でみる「躰」の意味


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...日本犬の格は世界各国の犬と比較して中等以上どころか寧ろ上等に位しておる...   日本犬の躰格は世界各国の犬と比較して中等以上どころか寧ろ上等に位しておるの読み方
内田魯庵 「犬物語」

...自ら一種の形を具うるに至る...   自ら一種の形躰を具うるに至るの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...……昧々居から緑平居までは歓待優遇の連続である、これでよいのだらうかといふ気がする、飲みすぎ饒舌りすぎる、遊びすぎる、他の世話になりすぎる、他の気分に交りすぎる、勿ないやうな、早(マヽ)敢ないやうな心持になつてゐる...   ……昧々居から緑平居までは歓待優遇の連続である、これでよいのだらうかといふ気がする、飲みすぎ饒舌りすぎる、遊びすぎる、他の世話になりすぎる、他の気分に交りすぎる、勿躰ないやうな、早敢ないやうな心持になつてゐるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...その当の核心は言破することが出来ない...   その当躰の核心は言破することが出来ないの読み方
田山録弥 「須磨子の死」

...歳は八つなれど身も大きし力もある...   歳は八つなれど身躰も大きし力もあるの読み方
樋口一葉 「大つごもり」

...此(こ)の頃(ごろ)(からだ)は何うかね...   此の頃躰は何うかねの読み方
三島霜川 「虚弱」

...しかるにその日偶然にも二(たい)の上人の作が私の目に映ったのです...   しかるにその日偶然にも二躰の上人の作が私の目に映ったのですの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...「翻訳」と言ひ...   「翻訳躰」と言ひの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...而して福沢氏の文章は当時より今日に至るまで毫も其裁を改めず...   而して福沢氏の文章は当時より今日に至るまで毫も其躰裁を改めずの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...あたしきれいなじゃなくなるのよ」「そんなことがなんだ...   あたしきれいな躰じゃなくなるのよ」「そんなことがなんだの読み方
山本周五郎 「追いついた夢」

...もう一と押しというところでいつも(たい)を躱(かわ)す...   もう一と押しというところでいつも躰を躱すの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...六の死はそのまえに発見されていた...   六の死躰はそのまえに発見されていたの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...五のちからまったくしてはじめて切尖も充分にはたらくことができるのだ...   五躰のちからまったくしてはじめて切尖も充分にはたらくことができるのだの読み方
山本周五郎 「死處」

...そのうえやわらは(たい)さばきが敏捷(びんしょう)で...   そのうえやわらは躰さばきが敏捷での読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...彼はぬめぬめと滑る魚(ぎょたい)を押え...   彼はぬめぬめと滑る魚躰を押えの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...ここの女あるじの正(しょうたい)もわからないし...   ここの女あるじの正躰もわからないしの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...身(からだ)ではないが...   身躰ではないがの読み方
横瀬夜雨 「花守」

...公家衆も事と外物のきたると申...   公家衆も事と外物のきたる躰と申の読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「躰」の読みかた

「躰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「躰」


ランダム例文:
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