...そして一先ず故郷に身を置くこととなった...
豊島与志雄 「或る女の手記」
...身を置くに好ましいところなら...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...暗がりに身を置くと...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...善悪美醜を超越して無私無我の境地に身を置くことは...
豊島与志雄 「性格批判の問題」
...膝を抱えて身を置くだけに過ぎなかった...
豊島与志雄 「渡舟場」
...それらの高峰の肩に身を置く場合...
豊島与志雄 「霊気」
...自分はさし當りこゝより外に身を置く處がない事を意識するのが...
永井荷風 「或夜」
...わたしはここにも身を置くことはできなくなるでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...身を置くところはございません」「困ったな!」「全く...
中里介山 「大菩薩峠」
...そういう危険な状態に身を置くことは不覚千万のようだけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...一身を置くべき場所をだに与へられず...
平出修 「逆徒」
...五百は此(かく)の如き地位に身を置くことを欲せぬのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...自分はどうしてさう云ふ境地に身を置くことが出来ないだらう...
森鴎外 「妄想」
...私はこの涯てしもない空虚の中に身を置く処がなくなったのです...
夢野久作 「少女地獄」
...娼妓に身を置く苦界の方がはるかに安楽なのだ...
横光利一 「静安寺の碑文」
...今身を置く郷との間に心を漂わせぬものは...
横光利一 「旅愁」
...それぞれ身を置く境涯に依つて如何にでもなるものだと見えて...
吉井勇 「青春回顧」
...――朝倉家に身を置くはいいが...
吉川英治 「新書太閤記」
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