例文・使い方一覧でみる「身を入れて」の意味


スポンサーリンク

...寡婦は仕事に身を入れているのでそれには気がつかず...   寡婦は仕事に身を入れているのでそれには気がつかずの読み方
有島武郎 「燕と王子」

...一心に身を入れて...   一心に身を入れての読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...左(と)に右(か)く現に文学を以て生活しつつある以上は仮令(たとい)素志でなくても文学にもまた十分身を入れてもらいたい...   左に右く現に文学を以て生活しつつある以上は仮令素志でなくても文学にもまた十分身を入れてもらいたいの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...まっくらなすきまへ身を入れて...   まっくらなすきまへ身を入れての読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...またある人達はこの不幸な男の爲にひどく身を入れて世話をした...   またある人達はこの不幸な男の爲にひどく身を入れて世話をしたの読み方
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」

...あまり身を入れて聞いていないのに感附いて...   あまり身を入れて聞いていないのに感附いての読み方
太宰治 「十五年間」

...つまり仕事に身を入れていないからだ...   つまり仕事に身を入れていないからだの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「無駄骨」

...めったに身を入れて見たことはなかった...   めったに身を入れて見たことはなかったの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...何様(どん)な役でも身を入れて勤めた...   何様な役でも身を入れて勤めたの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...人間が上半身を入れて...   人間が上半身を入れての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...これくらゐ身を入れて話さなきや――」八五郎は長んがい顎(あご)を撫でるのでした...   これくらゐ身を入れて話さなきや――」八五郎は長んがい顎を撫でるのでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それから卸して玉子の黄身を入れて塩胡椒で味をつけて丸めてメリケン粉をつけて玉子の黄身をつけてパン粉をつけてバターで揚げます...   それから卸して玉子の黄身を入れて塩胡椒で味をつけて丸めてメリケン粉をつけて玉子の黄身をつけてパン粉をつけてバターで揚げますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...頭の外に骨があったら入れるとなおいいけれども少しでも身を入れてはならん...   頭の外に骨があったら入れるとなおいいけれども少しでも身を入れてはならんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...伊勢行きを思いとどまらせようとするのに身を入れて話していた...   伊勢行きを思いとどまらせようとするのに身を入れて話していたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...商売にばかり身を入れて一歩も家(うち)を出ないせいか...   商売にばかり身を入れて一歩も家を出ないせいかの読み方
夢野久作 「骸骨の黒穂」

...茶道修行に身を入れておるそうな...   茶道修行に身を入れておるそうなの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...身を入れているだけの所で...   身を入れているだけの所での読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...『よいとも、身を入れて、教えよう...   『よいとも、身を入れて、教えようの読み方
吉川英治 「人間山水図巻」

「身を入れて」の書き方・書き順

いろんなフォントで「身を入れて」


ランダム例文:
青白く光る   気が落ち着く   仮言  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
歌舞伎役者   体脂肪率   脂肪肝  

スポンサーリンク

トップへ戻る