例文・使い方一覧でみる「身うち」の意味


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...身うち震ひて止まず...   身うち震ひて止まずの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...年老いたる媼(おうな)の身うち痩せ細りたるが...   年老いたる媼の身うち痩せ細りたるがの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...身うちのものもおります...   身うちのものもおりますの読み方
鈴木三重吉 「デイモンとピシアス」

...身うちがしみるやうだ...   身うちがしみるやうだの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...――かくして烏瓜は身うちに日に日に膩(あぶら)が乗つて来るにつけて...   ――かくして烏瓜は身うちに日に日に膩が乗つて来るにつけての読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...たとひ印刷業關係者でないものでも身うちの緊きしまる思ひがする...   たとひ印刷業關係者でないものでも身うちの緊きしまる思ひがするの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...身うちにひしひしと感じていたのであった...   身うちにひしひしと感じていたのであったの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...あの娘の身うちの者か...   あの娘の身うちの者かの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そして数名の身うちだけ連れて東宝映画へ入ったとか...   そして数名の身うちだけ連れて東宝映画へ入ったとかの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...――そんな何かしら身うちまでひやりとするやうな...   ――そんな何かしら身うちまでひやりとするやうなの読み方
堀辰雄 「おもかげ」

...まだ充分に癒(い)え切(き)っていなかったらしい身うちにめっきりと衰えが感ぜられ...   まだ充分に癒え切っていなかったらしい身うちにめっきりと衰えが感ぜられの読み方
堀辰雄 「かげろうの日記」

...私ははじめてわが身うちの深淵に氣づき...   私ははじめてわが身うちの深淵に氣づきの読み方
堀辰雄 「詩集「窓」」

...それからまだ麻布のおばさん――私が跡目をついでいる堀家のほうのたった一人の身うち――までも来てくれた...   それからまだ麻布のおばさん――私が跡目をついでいる堀家のほうのたった一人の身うち――までも来てくれたの読み方
堀辰雄 「花を持てる女」

...馬鹿な寒さを身うちに覚えた...   馬鹿な寒さを身うちに覚えたの読み方
牧野信一 「蔭ひなた」

...しみ/″\と身うちに環(めぐ)つて...   しみ/″\と身うちに環つての読み方
水野仙子 「散歩」

...いよいよ身うちの者や友だちと別れる時になれば...   いよいよ身うちの者や友だちと別れる時になればの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...私の身うちがゾクゾクと致して参りまして...   私の身うちがゾクゾクと致して参りましての読み方
夢野久作 「押絵の奇蹟」

...殿(でん)ノ法印(ほういん)の身うち岡本坊と共に...   殿ノ法印の身うち岡本坊と共にの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「身うち」の書き方・書き順

いろんなフォントで「身うち」


ランダム例文:
沼地   順序立てて   しびれるような感覚  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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