...彼は蹴鞠が得意だ...
...来週の土曜日に蹴鞠の大会がある...
...蹴鞠を見るために遠くまで旅行に行った...
...テレビで蹴鞠の試合を見たことがある...
...将来、蹴鞠のプロ選手になりたい...
...将軍家のおたのしみは、お歌、蹴鞠、絵合せ、管絃、御酒宴など、いろいろございましたけれども、何にもまして京の噂を聞く事がおたのしみの御様子でございました...
太宰治 「右大臣実朝」
...あの蹴鞠(けまり)は?」「足さばきがどうのこうのと言って稽古(けいこ)しているようですが...
太宰治 「新釈諸国噺」
...歌ばかりでなく地下の蹴鞠とて公卿のやる蹴鞠迄やつて見た...
内藤湖南 「大阪の町人と學問」
...蹴鞠和歌の諸會のみならず天體の日常の變化其他鎌倉市中の些事に至るまで輯録するを厭はざる吾妻鏡としては...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...そこで蹴鞠に長じた公卿は...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...とにかく蹴鞠は公家の真似の序の口で...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...女王樣(ぢよわうさま)の針鼠(はりねずみ)で蹴鞠(けまり)をしやうとしたの...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...蹴鞠の人たちは流水を避けて競技によい場所を求めて皆庭へ出た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...家の庭に又は蹴鞠の懸り木に...
柳田國男 「信濃桜の話」
...たもとの中に抱いている革(かわ)の蹴鞠(けまり)を見せますと...
吉川英治 「江戸三国志」
...「蹴鞠をなさるのでござるか...
吉川英治 「江戸三国志」
...「蹴鞠(けまり)をしておいでの様子ゆえ...
吉川英治 「江戸三国志」
...蹴鞠(けまり)を上覧のさいにも...
吉川英治 「私本太平記」
...蹴鞠(けまり)しているところへ...
吉川英治 「新書太閤記」
...盲(めくら)の蹴鞠(けまり)と拝見いたしました」「犬も喰わぬと申すか」「いえ...
吉川英治 「新書太閤記」
...騎馬と蹴鞠(けまり)はことのほか優(すぐ)れておいで遊ばすそうで...
吉川英治 「親鸞」
...蹴鞠(けまり)の事...
吉川英治 「茶漬三略」
...九どこかで蹴鞠(けまり)を蹴る音がしていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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