例文・使い方一覧でみる「蹴」の意味


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...いきなり大尉の脇腹を力一杯「ウン!」ととばしたが...   いきなり大尉の脇腹を力一杯「ウン!」と蹴とばしたがの読み方
海野十三 「恐しき通夜」

...下からうんと力まかせに上(けあ)げた...   下からうんと力まかせに蹴上げたの読み方
海野十三 「火薬船」

...首のない胴体を穴のなかに落した...   首のない胴体を穴のなかに蹴落したの読み方
高見順 「いやな感じ」

...私はその林檎を飛(けと)ばしてやりたく思いました...   私はその林檎を蹴飛ばしてやりたく思いましたの読み方
太宰治 「饗応夫人」

...人からられたことがあるか? あったかもしれぬ...   人から蹴られたことがあるか? あったかもしれぬの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...ここからチャリング・クロスまで飛ばされても相応の報いだよ...   ここからチャリング・クロスまで蹴飛ばされても相応の報いだよの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」

...彼は以前から出ようとしていた所の留置場を破って...   彼は以前から出ようとしていた所の留置場を蹴破っての読み方
コナンドイル 三上於莵吉訳 「グロリア・スコット号」

...暖炉を一つ(け)った...   暖炉を一つ蹴ったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...つい弱腰をはたとると...   つい弱腰をはたと蹴るとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ヨセフその妻子を騾に乗せてエジプトに往かんとこれに鞍付くるうち騾が彼をった...   ヨセフその妻子を騾に乗せてエジプトに往かんとこれに鞍付くるうち騾が彼を蹴ったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...足の処の結び目を何度も何度もったり踏んだりしていたら...   足の処の結び目を何度も何度も蹴ったり踏んだりしていたらの読み方
夢野久作 「支那米の袋」

...手も足もないのでただあの大きな眼玉から涙をホロホロ流してられていました...   手も足もないのでただあの大きな眼玉から涙をホロホロ流して蹴られていましたの読み方
夢野久作 「章魚の足」

...雪を立てゝ勢(きお)ひかゝる...   雪を蹴立てゝ勢ひかゝるの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...大きな石を一つ落した...   大きな石を一つ蹴落したの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...仆(けたお)し...   蹴仆しの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...席をって飛び出した...   席を蹴って飛び出したの読み方
吉川英治 「三国志」

...西涼軍の先鋒馬岱(ばたい)にちらされて...   西涼軍の先鋒馬岱に蹴ちらされての読み方
吉川英治 「三国志」

...――いわんや北国貧土の小代官が奢(おご)り沙汰、片腹いたいというほかはない」「罪囚!」年景は、大地をって、怒った...   ――いわんや北国貧土の小代官が奢り沙汰、片腹いたいというほかはない」「罪囚!」年景は、大地を蹴って、怒ったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「蹴」の読みかた

「蹴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蹴」

「蹴」の英語の意味

「蹴なんとか」といえば?  


ランダム例文:
小腕   頭の先から足の先まで   片上  

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