例文・使い方一覧でみる「蹴」の意味


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...また脇腹をとばしたとき...   また脇腹を蹴とばしたときの読み方
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」

...中流に近い水の速力の為めに押(けお)されて逆流することさえある...   中流に近い水の速力の為めに蹴押されて逆流することさえあるの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...ゴト/\破目板をる音を聞きながら...   ゴト/\破目板を蹴る音を聞きながらの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...いきなり大尉の脇腹を力一杯「ウン!」ととばしたが...   いきなり大尉の脇腹を力一杯「ウン!」と蹴とばしたがの読み方
海野十三 「恐しき通夜」

...幾度となく線路や枕木につまずいて...   幾度となく線路や枕木に蹴つまずいての読み方
海野十三 「崩れる鬼影」

...球をよしたのかい?」と少しも笑わずに僕にたずねる...   蹴球をよしたのかい?」と少しも笑わずに僕にたずねるの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...なにも考えずにボールでも(け)って...   なにも考えずにボールでも蹴っての読み方
太宰治 「正義と微笑」

...扉を破って闖入して来た二名の警察官によって...   扉を蹴破って闖入して来た二名の警察官によっての読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...後ろから足(あしげ)にされてもいとわなかったろう...   後ろから足蹴にされてもいとわなかったろうの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...鳩尾(みぞおち)をっ飛ばす...   鳩尾を蹴っ飛ばすの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...遥か彼方から土煙を立てて...   遥か彼方から土煙を蹴立てての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...乳を搾(しぼ)らるる時人を(け)ることあり...   乳を搾らるる時人を蹴ることありの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...刀と一緒に筑後川の深たまりへ込んでくれた...   刀と一緒に筑後川の深たまりへ蹴込んでくれたの読み方
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」

...横から別の若侍に倒されてそこへ悶絶してしまった...   横から別の若侍に蹴倒されてそこへ悶絶してしまったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...西涼軍の先鋒馬岱(ばたい)にちらされて...   西涼軍の先鋒馬岱に蹴ちらされての読み方
吉川英治 「三国志」

...あぶみの踵(かかと)で馬腹をった...   あぶみの踵で馬腹を蹴ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...空脛(からすね)をられて...   空脛を蹴られての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...られたり撲られたり...   蹴られたり撲られたりの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「蹴」の読みかた

「蹴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蹴」

「蹴」の英語の意味

「蹴なんとか」といえば?  


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