例文・使い方一覧でみる「蹕」の意味


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...それは国王や大官の路を往く時に警(けいひつ)するような声であった...   それは国王や大官の路を往く時に警蹕するような声であったの読み方
田中貢太郎 「申陽洞記」

...しかも夜になって警する者は何者であろう...   しかも夜になって警蹕する者は何者であろうの読み方
田中貢太郎 「申陽洞記」

...警の声がすぐ入口に聞えて...   警蹕の声がすぐ入口に聞えての読み方
田中貢太郎 「申陽洞記」

...小三條の殿だのの警もないではなかつたけれども...   小三條の殿だのの警蹕もないではなかつたけれどもの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...動座(どうざ)の警(けいひつ)を合図に全町の灯火がひとつ残らずいっせいにバッタリと消される...   動座の警蹕を合図に全町の灯火がひとつ残らずいっせいにバッタリと消されるの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...また警を合図に...   また警蹕を合図にの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...警(けいひつ)には及ばん!』と言つて...   警蹕には及ばん!』と言つての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...ここに駐(ちゅうひつ)す...   ここに駐蹕すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...丹吐祥雲護仙...   丹吐祥雲護仙蹕の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...叱ッ叱ッという警(けいひつ)の声と共に...   叱ッ叱ッという警蹕の声と共にの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...警(けいひつ)のあいだにも...   警蹕のあいだにもの読み方
吉川英治 「三国志」

...出入には警(けいひつ)して...   出入には警蹕しての読み方
吉川英治 「三国志」

...警(けいひつ)のように叫びながら走って来た...   警蹕のように叫びながら走って来たの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いまも警(けいひつ)が...   いまも警蹕がの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そう警(けいひつ)するように奥へ伝えた...   そう警蹕するように奥へ伝えたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ほどなく声(せいひつ)の鞭(むち)を告げること三たび...   ほどなく声蹕の鞭を告げること三たびの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...警(けいひつ)の声を発しながら...   警蹕の声を発しながらの読み方
吉川英治 「平の将門」

...忍びやかに短く立てる警(けいひつ)の声や...   忍びやかに短く立てる警蹕の声やの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「蹕」の読みかた

「蹕」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蹕」


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