...踝(くるぶし)くらいまでより水の来ない所に立っていても...
有島武郎 「溺れかけた兄妹」
...踝の隆起点は「黒い隆起」〔クロブシ〕と呼ばれる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...水はやっと踝(くるぶし)を隠す程しかなかったけれど...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...」と僕の踝から下のない右足を捉へてはなさずに...
小穴隆一 「二つの繪」
...踝(くるぶし)はにじみぬ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...膝ノ下カラ踝(くるぶし)ニ至ル線ガ外側ヘ曲ッテイテ...
谷崎潤一郎 「鍵」
...―――分ケテモスカートノ下カラ踝ノ辺ノ歪曲美(わいきょくび)ニ見惚レナガラ...
谷崎潤一郎 「鍵」
...枯れた落葉の中を踝まで没しながら足を引き摺り引き摺り愉快に歩き廻ったことを想い出させていた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
... 395其踵(きびす)より踝(くるぶし)に左右の足に孔穿ち...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...靴から赤い踝(くるぶし)の所まで泥をはね上げ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...コゼットの裾(すそ)をようやく踝(くるぶし)のところまでまくることよりも...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その上水は踝(くろぶし)からだんだん競(せ)り上がって来る...
夏目漱石 「坑夫」
...水は踝(くろぶし)まで落ちた...
夏目漱石 「坑夫」
...馬(うま)が轉(ころ)んで踝(くるぶし)をお挫きになつたのでございますつて...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...踝(くるぶし)をちょっと挫(くじ)いたので...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...文学はどこかにもっと堅固な骨格や踝(くるぶし)をもって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...海のそばのように踝(くるぶし)を埋めて人を悩ますことはない...
森鴎外 「山椒大夫」
...泥濘(でいねい)踝(くるぶし)を没す...
森鴎外 「みちの記」
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