例文・使い方一覧でみる「跼」の意味


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...惶々乎(こうこうこ)とし屋壁に踞(きょきょく)し...   惶々乎とし屋壁に踞跼しの読み方
有島武郎 「星座」

...その場に(かが)んだ...   その場に跼んだの読み方
海野十三 「鬼仏洞事件」

...それから腰を下ろすと下に(しゃが)んで長い靴と靴下とをぬぎ始めた...   それから腰を下ろすと下に跼んで長い靴と靴下とをぬぎ始めたの読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...路頭に蹐(きょくせき)している...   路頭に跼蹐しているの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...舞台の上に(かが)みました...   舞台の上に跼みましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...無理矢理球台の下へましていた...   無理矢理球台の下へ跼ましていたの読み方
橋本五郎 「撞球室の七人」

...ペシャッとそこへった...   ペシャッとそこへ跼ったの読み方
葉山嘉樹 「坑夫の子」

...棚の中程で腰をめて見たりするのだつた...   棚の中程で腰を跼めて見たりするのだつたの読み方
北條民雄 「青い焔」

...籠の前にんでゐる私を窺ふやうに首をさしのべた...   籠の前に跼んでゐる私を窺ふやうに首をさしのべたの読み方
水野仙子 「白い雌鷄の行方」

...彼はちょっと(かが)むような姿勢になったと思うと...   彼はちょっと跼むような姿勢になったと思うとの読み方
室生犀星 「野に臥す者」

...(しゃが)んで私をも前に座らせ青い名なし草を抜きながら...   跼んで私をも前に座らせ青い名なし草を抜きながらの読み方
室生犀星 「不思議な国の話」

...めたん子は裏口に皆の眼のつかない處にんで...   めたん子は裏口に皆の眼のつかない處に跼んでの読み方
室生犀星 「めたん子傳」

...「知恵のあるもんだな」「なみたいていじゃあねえさ」「こんな砂がな」倉なあこはんで...   「知恵のあるもんだな」「なみたいていじゃあねえさ」「こんな砂がな」倉なあこは跼んでの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...彼のあいそ笑い、揉み手、追従(ついしょう)、める腰、卑屈な低頭...   彼のあいそ笑い、揉み手、追従、跼める腰、卑屈な低頭の読み方
山本周五郎 「追いついた夢」

...父のそばへいってむ...   父のそばへいって跼むの読み方
山本周五郎 「寒橋」

...なんのためにこんな処へ来たんです」「わたくしのことより」と云ってかよはそこへ身を(かが)めた...   なんのためにこんな処へ来たんです」「わたくしのことより」と云ってかよはそこへ身を跼めたの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...おさえつけられるように前(まえかが)みになって...   おさえつけられるように前跼みになっての読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...恰度(ちょうど)み込んだ女生徒のスカートを...   恰度跼み込んだ女生徒のスカートをの読み方
蘭郁二郎 「足の裏」

「跼」の読みかた

「跼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「跼」

「跼」の英語の意味


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