例文・使い方一覧でみる「跼」の意味


スポンサーリンク

...そして床に腹匍(はらば)いせんばかりに(かが)んで...   そして床に腹匍いせんばかりに跼んでの読み方
海野十三 「蠅男」

...靴のうえに蹲(しゃが)みこんでいたのだ...   靴のうえに蹲跼みこんでいたのだの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...ところどころに娘をみつけた父母が(かが)んでなにかを飲ませてい...   ところどころに娘をみつけた父母が跼んでなにかを飲ませていの読み方
峠三吉 「原爆詩集」

...私は妻の枕許にみ...   私は妻の枕許に跼みの読み方
外村繁 「夢幻泡影」

...井戸のそばの岩のうえにんで...   井戸のそばの岩のうえに跼んでの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...彼はリヤカーの中でみ身をちぢめてぼうつと熱に浮かされた頭に車の響きが激しく伝はつて来るのを覚えながら...   彼はリヤカーの中で跼み身をちぢめてぼうつと熱に浮かされた頭に車の響きが激しく伝はつて来るのを覚えながらの読み方
北條民雄 「癩を病む青年達」

...ぼんやり椅子に胡坐をかいてつてゐたのである...   ぼんやり椅子に胡坐をかいて跼つてゐたのであるの読み方
牧野信一 「秋・二日の話」

...私は踏段をおりてゆき、んで、まず彼女のふなばたをしらべた...   私は踏段をおりてゆき、跼んで、まず彼女のふなばたをしらべたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...前(まえかが)みの姿勢でのろのろと鈍重に歩いてゆくようすは...   前跼みの姿勢でのろのろと鈍重に歩いてゆくようすはの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...立ち(かが)みのときなど...   立ち跼みのときなどの読み方
山本周五郎 「追いついた夢」

...彼は(かが)んだ恰好のままそれを披(ひら)いた...   彼は跼んだ恰好のままそれを披いたの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...めた上半身を起こすなり...   跼めた上半身を起こすなりの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...地面へ低くんだ...   地面へ低く跼んだの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...痩せた少し前(まえかが)みになった肩と...   痩せた少し前跼みになった肩との読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...猛烈な腹痛と共に代る代る道傍に(かが)み始めたので...   猛烈な腹痛と共に代る代る道傍に跼み始めたのでの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...二人の中間に(しゃが)むか片膝を突くかしたまま...   二人の中間に跼むか片膝を突くかしたままの読み方
夢野久作 「巡査辞職」

...ライターを点けた彼の火の方へんでから...   ライターを点けた彼の火の方へ跼んでからの読み方
横光利一 「旅愁」

...そして前(まえこご)みになって...   そして前跼みになっての読み方
蘭郁二郎 「鱗粉」

「跼」の読みかた

「跼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「跼」

「跼」の英語の意味


ランダム例文:
一時的救済   奠茶   魔魅  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
緩衝地帯   国外追放   立入禁止  

スポンサーリンク

トップへ戻る