...第五一項 跛者の偽造伊予の国にて讃州境に接近せる某村に...
井上円了 「おばけの正体」
...「かく跛者を装いしはほかではない...
井上円了 「おばけの正体」
...跛者の患者などはきつと片足を切り揃へてしまふだらうと思つた...
薄田泣菫 「茶話」
...だが相手は跛者ではあつたが...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...父も母も子供の時から跛者跛者と囃(はや)し立てられて...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...二十七年前に跛者(びっこ)と一緒に演壇に立つのは厭だと言われて泣いて学校から帰って来たあの時の気持と寸分の違いもなかった...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...蝙蝠(こうもり)のごとき者ども、半ば盗賊であり半ば従僕である者ども、戦争と呼ばるる薄明りが産み出す各種の蝙蝠、少しも戦うことをしない軍服の案山子(かがし)、作病者、恐るべき跛者、時としては女房どもとともに小さな車にのって歩きながら酒を密売しそれをまた盗み歩くもぐり商人、将校らに案内者たらんと申し出る乞食(こじき)、風来者の従卒、かっさらい、それらの者どもを、行進中の軍隊は昔――われわれは現代のことを言ってるのではない――うしろに引き連れていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...年取って、跛者で、何事にも盲目で、また耳も少し遠いらしいので、これ以上都合のいいことはなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...第一跛者でございます...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...」四 ジャン・ヴァルジャンとアウスティン・カスティーレホーの記事跛者の急ぎ足は片目の者の色目と同じで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「それに私まで跛者ときています...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...年取って身体がきかなくて跛者である兄のフォーシュルヴァンの方であって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...大跛者(おほちんば)で不自由さうですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...跛者やしわん棒や...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...跛者(びつこ)で病身なために...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どうしてあの跛者(びつこ)の娘のお糸が惡者とわかつたんで?」お糸を送つてホツとすると相變らず八五郎は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その爲に武士を棄(す)てたといふひどい跛者(ちんば)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あれも本當の跛者か...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
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