例文・使い方一覧でみる「趾」の意味


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...そんなに(あしゆび)を内側(うちがわ)に曲(ま)げないで...   そんなに趾を内側に曲げないでの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルゼン Hans Christian Andersen 菊池寛訳 「醜い家鴨の子」

...今見る如き生物は其前に総べて消え失せてを留めぬであらうとは...   今見る如き生物は其前に総べて消え失せて趾を留めぬであらうとはの読み方
丘浅次郎 「人類の将来」

...江戸に(あと)をとゞめず...   江戸に趾をとゞめずの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...颯子ノ三本ノ足ノヲ口一杯ニ頬張ッタ時...   颯子ノ三本ノ足ノ趾ヲ口一杯ニ頬張ッタ時の読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...草履ガ新調ナノデナカ/\ノ股ニ喰イ込マナイ...   草履ガ新調ナノデナカ/\趾ノ股ニ喰イ込マナイの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...また静御前がしばらく住みし屋敷(あと)あり」とあるのを見れば...   また静御前がしばらく住みし屋敷趾あり」とあるのを見ればの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...右(みぎ)の(あし)には...   右の趾にはの読み方
グリム 中島孤島訳 「杜松の樹」

...人家の漸く途切れた所で余はつと草を苅つたのある草原へそれた...   人家の漸く途切れた所で余はつと草を苅つた趾のある草原へそれたの読み方
長塚節 「旅の日記」

...彼(かれ)は自分(じぶん)の燒(やけあと)を掻(か)き立(た)てようとするのに鳶口(とびぐち)も萬能(まんのう)も皆(みな)其(その)火(ひ)の中(なか)に包(つゝ)まれて畢(しま)つて居(ゐ)た...   彼は自分の燒趾を掻き立てようとするのに鳶口も萬能も皆其火の中に包まれて畢つて居たの読み方
長塚節 「土」

...俄(にはか)に空洞(からり)とした燒(やけあと)を限(かぎ)つて立(た)つて居(ゐ)る後(うしろ)の林(はやし)の竹(たけ)は外側(そとがは)がぐるりと枯(か)れて...   俄に空洞とした燒趾を限つて立つて居る後の林の竹は外側がぐるりと枯れての読み方
長塚節 「土」

...日本アルプス遺」の標木が立つ――なんという悪夢にうなされかねない...   日本アルプス遺趾」の標木が立つ――なんという悪夢にうなされかねないの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...これにはちゃんと指(ゆび)がある...   これにはちゃんと指趾があるの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...10pirouette ――舞踏の頭旋回...   10pirouette ――舞踏の趾頭旋回の読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」

...南メキシコのマヤ人の故に見る羽被った蛇も...   南メキシコのマヤ人の故趾に見る羽被った蛇もの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...十五世紀にアジア諸国を巡(めぐ)った露人ニキチンの紀行に多分交辺と思わるマチエンてふ地を記し...   十五世紀にアジア諸国を巡った露人ニキチンの紀行に多分交趾辺と思わるマチエンてふ地を記しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...合併社の鬱蒼たりし古木は...   合併社趾の鬱蒼たりし古木はの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...残っている十五本の(ゆび)から十五の爪肉を掘り出してわたしに投げてよこす...   残っている十五本の趾から十五の爪肉を掘り出してわたしに投げてよこすの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」

...懐古園と呼ばれている城の前へ出る...   懐古園と呼ばれている城趾の前へ出るの読み方
若杉鳥子 「浅間山麓」

「趾」の読みかた

「趾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「趾」

「趾」の英語の意味

「なんとか趾」の一覧  


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