例文・使い方一覧でみる「趺」の意味


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...高(たかあぐら)かきて面白げに饒舌(しやべ)り立てたり...   高趺かきて面白げに饒舌り立てたりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...その劒の前(さき)に(あぐ)み坐(ゐ)て...   その劒の前に趺み坐ての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...草の上に安坐跏(あんざふか)して...   草の上に安坐趺跏しての読み方
田中貢太郎 「神仙河野久」

...如来ノ坐像ハイズレモ男性的ニ結跏坐シテイルガ...   如来ノ坐像ハイズレモ男性的ニ結跏趺坐シテイルガの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...前には僧侶の坐(ふざ)したやうな山が藍(あゐ)を溶(とか)したやうな空に巍然(ぎぜん)として聳(そび)えて居て...   前には僧侶の趺坐したやうな山が藍を溶したやうな空に巍然として聳えて居ての読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...入って来るからちょうど真正面(まとも)にそっち向きに座(あぐら)をかいていた柳沢の顔を見て燥(はしゃ)いだように笑いかかった...   入って来るからちょうど真正面にそっち向きに趺座をかいていた柳沢の顔を見て燥いだように笑いかかったの読み方
近松秋江 「うつり香」

...机の前に我れながら悄然(しょんぼり)と座(あぐら)をかいて...   机の前に我れながら悄然と趺座をかいての読み方
近松秋江 「うつり香」

...彼は多くの場合に於て極めて沈默なりと雖も、是れ唯だ眠れる獅子の沈默のみ、其勃然として一たび自席を起つや口を開けば惡罵百出、瞋目戟手と相應じて、猛氣殆ど當る可からず、曾て原敬氏を罵つて國賊と爲すや、叱咆哮、奮躍宕、恰も狂するものゝ如く、人をして全身の血管悉く破裂せざるかを疑はしめたりき當時某代議士は彼れが感情の滿潮に達するを觀て其或は氣絶せんことを恐れ、竊かに介抱の準備を爲したりと語りしほどなれば、其言動の激烈なりしこと以て想見す可し而も世間彼れの疎狂を咎めずして、反つて彼れに同情を寄與するもの多きは何ぞや...   彼は多くの場合に於て極めて沈默なりと雖も、是れ唯だ眠れる獅子の沈默のみ、其勃然として一たび自席を起つや口を開けば惡罵百出、瞋目戟手と相應じて、猛氣殆ど當る可からず、曾て原敬氏を罵つて國賊と爲すや、叱咆哮、奮躍趺宕、恰も狂するものゝ如く、人をして全身の血管悉く破裂せざるかを疑はしめたりき當時某代議士は彼れが感情の滿潮に達するを觀て其或は氣絶せんことを恐れ、竊かに介抱の準備を爲したりと語りしほどなれば、其言動の激烈なりしこと以て想見す可し而も世間彼れの疎狂を咎めずして、反つて彼れに同情を寄與するもの多きは何ぞやの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...彼は多くの場合に於て極めて沈黙なりと雖も、是れ唯だ眠れる獅子の沈黙のみ、其勃然として一たび自席を起つや口を開けば悪罵百出、瞋目戟手と相応じて、猛気殆ど当る可からず、曾て原敬氏を罵つて国賊と為すや、叱咆哮、奮躍宕、恰も狂するものゝ如く、人をして全身の血管悉く破裂せざるかを疑はしめたりき当時某代議士は彼れが感情の満潮に達するを観て其或は気絶せんことを恐れ、窃かに介抱の準備を為したりと語りしほどなれば、其言動の激烈なりしこと以て想見す可し而も世間彼れの疎狂を咎めずして、反つて彼れに同情を寄与するもの多きは何ぞや...   彼は多くの場合に於て極めて沈黙なりと雖も、是れ唯だ眠れる獅子の沈黙のみ、其勃然として一たび自席を起つや口を開けば悪罵百出、瞋目戟手と相応じて、猛気殆ど当る可からず、曾て原敬氏を罵つて国賊と為すや、叱咆哮、奮躍趺宕、恰も狂するものゝ如く、人をして全身の血管悉く破裂せざるかを疑はしめたりき当時某代議士は彼れが感情の満潮に達するを観て其或は気絶せんことを恐れ、窃かに介抱の準備を為したりと語りしほどなれば、其言動の激烈なりしこと以て想見す可し而も世間彼れの疎狂を咎めずして、反つて彼れに同情を寄与するもの多きは何ぞやの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...結跏坐(けっかふざ)して...   結跏趺坐しての読み方
直木三十五 「南国太平記」

...門人達は、低く、経文を誦して、師の呪法を援け、玄白斎は、右手に、杓を、左手に、金剛杵(しょ)を執って、瞑目しつつ、無我無心――自ら、日輪中に、結跏坐して、円光を放ち、十方の諸仏、悉く白色となって、身中に入る、という境地で入りかけた...   門人達は、低く、経文を誦して、師の呪法を援け、玄白斎は、右手に、杓を、左手に、金剛杵を執って、瞑目しつつ、無我無心――自ら、日輪中に、結跏趺坐して、円光を放ち、十方の諸仏、悉く白色となって、身中に入る、という境地で入りかけたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...薄暗い底の台の上に結跏坐(けっかふざ)したまま睡っている僧形(そうぎょう)がぼんやり目前に浮かび上がってきた...   薄暗い底の台の上に結跏趺坐したまま睡っている僧形がぼんやり目前に浮かび上がってきたの読み方
中島敦 「悟浄出世」

...室(へや)に入るや否(いな)やいきなり座(あぐら)をかき...   室に入るや否やいきなり趺座をかきの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...煙草に火をつけながら年寄の傍に坐をかくと...   煙草に火をつけながら年寄の傍に趺坐をかくとの読み方
牧野信一 「砂浜」

...自分の目的に蹉に蹉を來し...   自分の目的に趺蹉に趺蹉を來しの読み方
三島霜川 「自傳」

...阿那律すなわち入りて結跏坐し...   阿那律すなわち入りて結跏趺坐しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(ふ)は二重に候...   趺は二重に候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...坐瞑目(ふざめいもく)することしばらく...   趺坐瞑目することしばらくの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

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内書   寄せ鍋   コケットリ  

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