例文・使い方一覧でみる「足あと」の意味


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...若しこの詩人の足あとを辿(たど)る多少の力を持つてゐたらば...   若しこの詩人の足あとを辿る多少の力を持つてゐたらばの読み方
芥川龍之介 「或阿呆の一生」

...お美津がいまのいま掃除した地面の上へ大きな足あとをつけて馬の方へ歩みよった...   お美津がいまのいま掃除した地面の上へ大きな足あとをつけて馬の方へ歩みよったの読み方
犬田卯 「荒蕪地」

...足あとだけがくっついているよ』この声をきいた時には...   足あとだけがくっついているよ』この声をきいた時にはの読み方
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」

...人造人間の足あとがついているじゃないか」と...   人造人間の足あとがついているじゃないか」との読み方
海野十三 「人造人間エフ氏」

...一般人の足あとがその便利さを示しているところはそれらがいつ何時(なんどき)でも通れるよう...   一般人の足あとがその便利さを示しているところはそれらがいつ何時でも通れるようの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

......   の読み方
高見順 「死の淵より」

...足あとをみると誰があるいたかたいていわかる...   足あとをみると誰があるいたかたいていわかるの読み方
高村光太郎 「山の雪」

...その足あとの存する限り...   その足あとの存する限りの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...足あともそこで止まっている」それがちょうど...   足あともそこで止まっている」それがちょうどの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...月が出たので、狐の毛なみが銀色に光り、その足あとには、コバルトの影がたまりました...   月が出たので、狐の毛なみが銀色に光り、その足あとには、コバルトの影がたまりましたの読み方
新美南吉 「手袋を買いに」

...わたしの靴は白い足あとをのこしてゆく...   わたしの靴は白い足あとをのこしてゆくの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...さきに自分たちのつけた足あともある...   さきに自分たちのつけた足あともあるの読み方
別所梅之助 「雪の武石峠」

...その足あとを伝わって傍らの野原へ出た...   その足あとを伝わって傍らの野原へ出たの読み方
牧逸馬 「双面獣」

...そして足あとはもう四つまで完全(かんぜん)にとられたのです...   そして足あとはもう四つまで完全にとられたのですの読み方
宮沢賢治 「イギリス海岸」

...オーラの足あとが見つかりました...   オーラの足あとが見つかりましたの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...一足あとから陽の地を通りかけた...   一足あとから陽の地を通りかけたの読み方
吉川英治 「三国志」

...白浪の足あと凄し朝の月ぬす人もいづこに秋を深むらん借着して旅籠立ちけり秋の風車中...   白浪の足あと凄し朝の月ぬす人もいづこに秋を深むらん借着して旅籠立ちけり秋の風車中の読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...ただ古人の足あとをたよりに...   ただ古人の足あとをたよりにの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「足あと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「足あと」

「足あと」の英語の意味


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