例文・使い方一覧でみる「趣」の意味


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...あらゆる革命と進歩とに深沈のを與へて...   あらゆる革命と進歩とに深沈の趣を與へての読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...それがために物語はいっそう古雅な詩的な興を帯びている...   それがために物語はいっそう古雅な詩的な興趣を帯びているの読み方
寺田寅彦 「春寒」

...別に深い意をのこしたと思われるようなことも無いことであった...   別に深い意趣をのこしたと思われるようなことも無いことであったの読み方
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」

...ここでも氏の反抗本能と貴族味とは...   ここでも氏の反抗本能と貴族趣味とはの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...辛辣の味あり如何なる大嘲罵の言も...   辛辣の趣味あり如何なる大嘲罵の言もの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...低級味のものではないと自信してゐる...   低級趣味のものではないと自信してゐるの読み方
夏目漱石 「それから」

...何らの複雑な(おもむき)は見出(みいだ)されなかった...   何らの複雑な趣は見出されなかったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...風俗は(都会では一般ヨーロッパとあまり変らないけれども)地方では昔ながらの野をおびた絵画的の服装が保存されてある...   風俗は地方では昔ながらの野趣をおびた絵画的の服装が保存されてあるの読み方
野上豊一郎 「レンブラントの国」

...恋愛はやがて所有の味によって汚される』――ボオドレェル――こうした肌を持つ肉体...   恋愛はやがて所有の趣味によって汚される』――ボオドレェル――こうした肌を持つ肉体の読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...ヘンリーとは味が合はなかつたよ...   ヘンリーとは趣味が合はなかつたよの読み方
牧野信一 「素書」

...ところがもと/\味として篆刻(てんこく)を楽しむ程度以上にこの途(みち)に深入りする気はなかつた私である...   ところがもと/\趣味として篆刻を楽しむ程度以上にこの途に深入りする気はなかつた私であるの読み方
宮地嘉六 「老残」

...比較して見ていた目は地方官階級の味にほかならなかったと常陸夫人は思うようになった...   比較して見ていた目は地方官階級の趣味にほかならなかったと常陸夫人は思うようになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...好くもそんな下等な味を表白する事が出来たものだね...   好くもそんな下等な趣味を表白する事が出来たものだねの読み方
アルベエル・サマン Albert Samain 森林太郎訳 「クサンチス」

...各自別々の向をつけて語られていた二つの昔話が...   各自別々の趣向をつけて語られていた二つの昔話がの読み方
柳田国男 「海上の道」

...昔話の重要な向である...   昔話の重要な趣向であるの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...その意目的は恐らく京の二箇処と...   その趣意目的は恐らく京の二箇処との読み方
柳田國男 「信濃桜の話」

...欧洲の園芸家は科学的知識と美的味とを応用して...   欧洲の園芸家は科学的知識と美的趣味とを応用しての読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...将軍家御内意のに...   将軍家御内意の趣にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

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