例文・使い方一覧でみる「趣」の意味


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...悪味だね」「なんの...   悪趣味だね」「なんのの読み方
海野十三 「すり替え怪画」

...この句こそ去来が深く深く秋風のに案じ入った句で...   この句こそ去来が深く深く秋風の趣に案じ入った句での読み方
高浜虚子 「俳句の作りよう」

...何事にも理解が早くて味が広い代りに...   何事にも理解が早くて趣味が広い代りにの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...人々をあっと云わせるような向を考え出すのであった...   人々をあっと云わせるような趣向を考え出すのであったの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...撫子は村娘野嬢のやうな風情でなくて(百合のやうに)深山少女といつた情である...   撫子は村娘野嬢のやうな風情でなくて深山少女といつた情趣であるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...それらはこの聖者の尊い休息の姿にある壮厳な言葉に絶したを添え...   それらはこの聖者の尊い休息の姿にある壮厳な言葉に絶した趣を添えの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...貧窮組とは非常にを異にして...   貧窮組とは非常に趣を異にしての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「旨には賛成だ...   「趣旨には賛成だの読み方
中谷宇吉郎 「科学は役に立つか」

...非我と同様ので取り扱われ得る部分が出て参ります...   非我と同様の趣で取り扱われ得る部分が出て参りますの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...その方式をつくりたる精神を考ふれば皆相当の理(ことわり)ある事なれどただその方式に拘(かかわ)るために伝授とか許しとかいふ事まで出来て遂に茶の活味は人に知られぬ事となりたり...   その方式をつくりたる精神を考ふれば皆相当の理ある事なれどただその方式に拘るために伝授とか許しとかいふ事まで出来て遂に茶の活趣味は人に知られぬ事となりたりの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...または数学的事項に味がないものではなく...   または数学的事項に趣味がないものではなくの読み方
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」

...いずれにせよ決して突然現われると云うような味的なことは致しませんからそれは御安心下さい...   いずれにせよ決して突然現われると云うような趣味的なことは致しませんからそれは御安心下さいの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...のあることとも御覧になった...   趣のあることとも御覧になったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...ほとんど皆味の過剰で...   ほとんど皆趣味の過剰での読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...その物悲しい情をちゃんと体験していたのである...   その物悲しい情趣をちゃんと体験していたのであるの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...この文談会の旨というのは...   この文談会の趣旨というのはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...策謀味を捨てない義昭(よしあき)の本領を遺憾なくあらわしていた...   策謀趣味を捨てない義昭の本領を遺憾なくあらわしていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...師の巌流の雪怨(せつえん)という意から...   師の巌流の雪怨という意趣からの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「趣」の読みかた

「趣」の書き方・書き順

いろんなフォントで「趣」

「趣」の英語の意味

「趣なんとか」といえば?   「なんとか趣」の一覧  


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