...頭から湯気の立つ程赫怒(かくど)して...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...赫怒(かくど)の面相物凄く...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何かのはずみに帝赫怒(かくど)して蹴り所が悪くて暴崩した...
南方熊楠 「十二支考」
...かならずや謙信が赫怒(かくど)して...
吉川英治 「上杉謙信」
...何ほどのことやあらん」赫怒(かくど)して孫堅に名のりかけ...
吉川英治 「三国志」
...とたんに赫怒となって...
吉川英治 「三国志」
...よけい赫怒(かくど)して...
吉川英治 「三国志」
...赫怒(かくど)して命じたが...
吉川英治 「三国志」
...赫怒(かくど)して...
吉川英治 「三国志」
...曹操は興をさまされて赫怒(かくど)し...
吉川英治 「三国志」
...孫権は、赫怒して、「よしっ、その分ならば、わが真面目(しんめんぼく)を見せてくれよう」と、翌早朝に陣門をひらいて、甲鎧(こうがい)燦爛(さんらん)と、自身先に立って旭(あさひ)の下を打って出た...
吉川英治 「三国志」
...曹操は赫怒(かくど)した...
吉川英治 「三国志」
...張飛が赫怒(かくど)したことはいうまでもない...
吉川英治 「三国志」
...ご赫怒(かくど)と見て...
吉川英治 「私本太平記」
...この変を知ると同時に「――高家(こうけ)一族の浮沈」と赫怒(かくど)して...
吉川英治 「私本太平記」
...赫怒(かくど)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...小児の悪戯(いたずら)ぐらいに赫怒(かくど)して...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...赫怒(かくど)して...
吉川英治 「源頼朝」
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