例文・使い方一覧でみる「赧」の意味


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...僕は緊張に顔を(あか)くしてそれに答えると...   僕は緊張に顔を赧くしてそれに答えるとの読み方
海野十三 「階段」

...顏がくなつて脇の下から冷汗ものだ...   顏が赧くなつて脇の下から冷汗ものだの読み方
太宰治 「田中君に就いて」

...真(ま)っ(か)な顔して...   真っ赧な顔しての読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...自分の顔が俄(にわ)かに(あか)くなるのを感じた...   自分の顔が俄かに赧くなるのを感じたの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...その顔はらみ、片頬の筋がひく/\引っ吊っていた...   その顔は赧らみ、片頬の筋がひく/\引っ吊っていたの読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...楠緒さんはちっとも顔を(あか)らめなかった...   楠緒さんはちっとも顔を赧らめなかったの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...何という口の悪い八五郎さんだろう」お静は真っ(か)になって俯向(うつむ)きました...   何という口の悪い八五郎さんだろう」お静は真っ赧になって俯向きましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...少し顔を(あか)らめて...   少し顔を赧らめての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...心持顔を(あか)らめました...   心持顔を赧らめましたの読み方
野村胡堂 「天才兄妹」

...それがために彼はちょっと顔を(あか)らめたほどで...   それがために彼はちょっと顔を赧らめたほどでの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...ふと自分もくなつたりした...   ふと自分も赧くなつたりしたの読み方
牧野信一 「秋晴れの日」

...少し顏を(あか)め...   少し顏を赧めの読み方
三島霜川 「青い顏」

...目にとまらないほど顔をらめた...   目にとまらないほど顔を赧らめたの読み方
宮本百合子 「くちなし」

...男は丸坊主が多く、婦人は顔がい...   男は丸坊主が多く、婦人は顔が赧いの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...顔を(あか)らめて高重を見た...   顔を赧らめて高重を見たの読み方
横光利一 「上海」

...彼の恐怖を浮べた(あか)い横顔は...   彼の恐怖を浮べた赧い横顔はの読み方
横光利一 「日輪」

...ボッと顔を(あか)める態(さま)を見つめながら...   ボッと顔を赧める態を見つめながらの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...ぽーっと顔のらむを意識し...   ぽーっと顔の赧らむを意識しの読み方
蘭郁二郎 「脳波操縦士」

「赧」の読みかた

「赧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「赧」

「赧」の英語の意味


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