例文・使い方一覧でみる「赧」の意味


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...玉はその問いにこもっている非難に顔をらめて...   玉はその問いにこもっている非難に顔を赧らめての読み方
小泉八雲 大谷正信訳 「蠅のはなし」

...顔を(あか)くするときが来るのだ...   顔を赧くするときが来るのだの読み方
太宰治 「虚構の春」

...私は(あか)くなりました...   私は赧くなりましたの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...顔を(あか)くしながら階段の下り口でウロウロした...   顔を赧くしながら階段の下り口でウロウロしたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...黒麦酒の大洋盃の中へ真になった顔を突込んだ...   黒麦酒の大洋盃の中へ真赧になった顔を突込んだの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...格別前額に太い筋も立てなければ顔中真になりもしなかった...   格別前額に太い筋も立てなければ顔中真赧になりもしなかったの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...じきに顔を(あか)らめて出て行った...   じきに顔を赧らめて出て行ったの読み方
徳田秋声 「黴」

...我知らず面を(あか)らめて...   我知らず面を赧らめての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...久我は顔をすこしらめて...   久我は顔をすこし赧らめての読み方
久生十蘭 「金狼」

...彼女の顔はひときはぱつとらんで...   彼女の顔はひときはぱつと赧らんでの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...顔を(あか)らめて答えなかったが...   顔を赧らめて答えなかったがの読み方
平林初之輔 「誰が何故彼を殺したか」

...顔をくしたかと存じます...   顔を赧くしたかと存じますの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...私は思はず顏をらめた...   私は思はず顏を赧らめたの読み方
堀辰雄 「燃ゆる頬」

...態度は崩さぬながら顔をくした...   態度は崩さぬながら顔を赧くしたの読み方
「海流」

...」彼女は泣いて発作的に抱きついて、くなつて、そして元の悪猾い性格に変化するのであつた...   」彼女は泣いて発作的に抱きついて、赧くなつて、そして元の悪猾い性格に変化するのであつたの読み方
室生犀星 「愛の詩集」

...私はまぶたをうす(あか)く染めた真理子の顔をみていた...   私はまぶたをうす赧く染めた真理子の顔をみていたの読み方
山川方夫 「演技の果て」

...」矢代は顔をらめて訊ねた...   」矢代は顔を赧らめて訊ねたの読み方
横光利一 「旅愁」

...らむ自分の顔に急に元気をつける苦心で背を延ばした...   赧らむ自分の顔に急に元気をつける苦心で背を延ばしたの読み方
横光利一 「旅愁」

「赧」の読みかた

「赧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「赧」

「赧」の英語の意味


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