例文・使い方一覧でみる「赤蛙」の意味


スポンサーリンク

...やれ赤蛙(あかがへる)が可(い)い事(こと)の...   やれ赤蛙が可い事のの読み方
泉鏡太郎 「一席話」

...白山神社の附近にたんぼがあつて赤蛙を取りに行つた東京...   白山神社の附近にたんぼがあつて赤蛙を取りに行つた東京の読み方
江南文三 「佐渡が島を出て」

...可愛い赤蛙がぴよんと飛ぶ...   可愛い赤蛙がぴよんと飛ぶの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...・山頭火には其中庵がよい雑草の花・糸瓜伸びたいだけのぼつたりさがつたりして花つけた・風はうらから風鈴の音もつゝましく・仏前しづかに蝶々きてとまる・もどつてきたぞ赤蛙・ひえ/″\として夜明ける風鈴のなる・なにかつかみたい糸瓜の蔓で朝の風ふく・草のすゞしさは雀もきてあそぶ八月一日ねた...   ・山頭火には其中庵がよい雑草の花・糸瓜伸びたいだけのぼつたりさがつたりして花つけた・風はうらから風鈴の音もつゝましく・仏前しづかに蝶々きてとまる・もどつてきたぞ赤蛙・ひえ/″\として夜明ける風鈴のなる・なにかつかみたい糸瓜の蔓で朝の風ふく・草のすゞしさは雀もきてあそぶ八月一日ねたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...・お留守しんかんとあふれる水を貰ふ・待つて待つて葉がちる葉がちる・あるくほかない草からぴよんと赤蛙□・つぎ/\にひらいてはちる壺の茶の花・秋の夜のどこかで三味線弾いてゐる・葉がちるばかりの...   ・お留守しんかんとあふれる水を貰ふ・待つて待つて葉がちる葉がちる・あるくほかない草からぴよんと赤蛙□・つぎ/\にひらいてはちる壺の茶の花・秋の夜のどこかで三味線弾いてゐる・葉がちるばかりのの読み方
種田山頭火 「其中日記」

......   の読み方
種田山頭火 「草木塔」

...赤蛙は皮を剥ぎ醤油をつけ焼く時は味よし...   赤蛙は皮を剥ぎ醤油をつけ焼く時は味よしの読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...虎蔵わが供をなして土筆を摘み赤蛙を捕りての帰道...   虎蔵わが供をなして土筆を摘み赤蛙を捕りての帰道の読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...私の幼少の時は「柳の虫や赤蛙(あかがえる)」などと云って売りに来た...   私の幼少の時は「柳の虫や赤蛙」などと云って売りに来たの読み方
夏目漱石 「道楽と職業」

...小さい時分はだいぶ柳の虫や赤蛙の厄介になった事もあるそうだが...   小さい時分はだいぶ柳の虫や赤蛙の厄介になった事もあるそうだがの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...赤蛙(あかがえる)……ゆっくりとした足どりで...   赤蛙……ゆっくりとした足どりでの読み方
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」

...はらわたを抉られた赤蛙の骨ひとつになつて水の上を泳いでゐる凄惨な姿が...   はらわたを抉られた赤蛙の骨ひとつになつて水の上を泳いでゐる凄惨な姿がの読み方
牧野信一 「裸虫抄」

...また赤蛙(あかひき)を肝の薬だといって食わされ...   また赤蛙を肝の薬だといって食わされの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...うまそうにその赤蛙を呑み込んでしまったのです...   うまそうにその赤蛙を呑み込んでしまったのですの読み方
室生犀星 「不思議な国の話」

...娘は幾疋となく赤蛙をつかまえると食べてしまったのです...   娘は幾疋となく赤蛙をつかまえると食べてしまったのですの読み方
室生犀星 「不思議な国の話」

...室中にいた疣蛙も赤蛙も青蛙もみんな一時に床の上にひれ伏してしまいました...   室中にいた疣蛙も赤蛙も青蛙もみんな一時に床の上にひれ伏してしまいましたの読み方
夢野久作 「オシャベリ姫」

...田で赤蛙を捕って喰ったり...   田で赤蛙を捕って喰ったりの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...赤蛙も喰べなかった...   赤蛙も喰べなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「赤蛙」の読みかた

「赤蛙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「赤蛙」


ランダム例文:
   革紐   地噺  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
偶発的   治療薬   電動自転車  

スポンサーリンク

トップへ戻る