...「赤絵」は江戸時代に流行した色絵の一種...
...母が赤絵の小皿を収集しています...
...赤絵の茶碗を使って、お茶会を開きました...
...この花瓶は赤絵の技法で描かれた絵柄が美しい...
...祖父が古い赤絵の唐津焼の急須を大切にしていました...
...こんな見事な赤絵は...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...「工藝」第三十七号が赤絵号を出す時...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...今まで世に出た赤絵鉢の中で最も見事なものの一つに数へたい...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...私の胸には即座に例の赤絵鉢のことが浮んだ...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...明末に染附や赤絵類が沢山日本からの注文に応じて作られたことは...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...だが同時に誰か彼の卓越した赤絵が明清五彩の全き模倣に過ぎなく...
柳宗悦 「工藝の道」
...一身で青磁と楽(らく)と染附(そめつけ)と赤絵(あかえ)と型と磁器と陶器とこれらのすべてをなすことに誇りがあるべきであるか...
柳宗悦 「工藝の道」
...○台南市桐骨董(こっとう)店にて清(しん)末頃の赤絵の皿を見て勿論こういうものは万暦(まんれき)や天啓(てんけい)の赤絵に比べると落ちるが...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...○赤絵の小皿いったい本島人のものや高砂族のものだというと...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...陶器に赤絵(あかえ)を施した焼物として名を広めました...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...特に赤絵で名を広めました...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...染附もあり赤絵もあり...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...中で一番特筆されてよいものは赤絵と線描の二種類です...
柳宗悦 「民藝四十年」
...綴じの多いときは小説ふうの拵(こしら)え記事で、赤絵を使った、わ印(じるし)のような内容のものが多かった...
山本周五郎 「へちまの木」
...赤絵とやらではござらぬか」「お目にとまりましたか...
吉川英治 「新書太閤記」
...「赤絵の水挿っていうのは...
吉川英治 「新書太閤記」
...赤絵(あかえ)の名器を盗んだな!」「……げッ」逃げかかる天蔵へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...一は呉須赤絵(ごすあかえ)の皿...
吉川英治 「随筆 新平家」
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