「赤の他人」の意味
全く関係のない人
「赤の他人」の例文(場面別)
- 日常会話彼は赤の他人だから、彼の意見を気にする必要はない。
- ビジネスそのプロジェクトに関しては、赤の他人に情報を漏らさないようにしてください。
- ニュース事件の目撃者は赤の他人で、事件とは全く関係がないことが判明した。
小説での「赤の他人」の使い方
...私たちは赤の他人だから、そんなに心配しないでいいよ...
...彼女には赤の他人のような感覚があった...
...この人は赤の他人なので、口を出す資格はない...
...彼は赤の他人だと思っていたけれど、実はとても親切だった...
...赤の他人同士でも、話をしてみると意外な共通点があるものだ...
...戸籍の上では赤の他人でありながら...
海野十三 「三人の双生児」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...皆が赤の他人で而も互に識り合いだという変な矛盾した感じだった...
豊島与志雄 「黒点」
...赤の他人にまた敵にまでも打ち明けるのは不都合だと...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...これは赤の他人ですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「赤の他人ですよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...尤も、五十兩といふのは當時にしては一と身上とも言ふべき大金で、白雲頭の頃から奉公して、遠縁だけにろくな給金も貰はず、折角狙つた要屋(かなめや)の家督は、赤の他人の、養子山之助に取られてしまつた久吉としては、何時暖簾(のれん)を分けて貰ふ當てもないこのせつ、隱居が五十兩で茶碗を掘り出した夢中な姿が、ツイ小癪(こしやく)にさはつたものでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...赤の他人から養子になつただけに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...赤の他人に預けたとあつちや...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...」別に話もない赤の他人なのだけれど...
林芙美子 「新版 放浪記」
...赤の他人にまで見せびらかしてやりたいなどと寝床の中で夢想する...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...赤の他人になっちまいましょう...
平林初之輔 「華やかな罪過」
...旦那と忠助とは赤の他人の大人にあらずや...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...赤の他人である僕が...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...気心の知れない赤の他人にやるよりはと云い出したお節の話が...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...全くの赤の他人である彫塑家津上昌平氏の感激から来た犠牲的熱意によって完成された事業である...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...赤の他人でおいでになると致しますれば...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...そんな赤の他人の呟いたひと言に...
横光利一 「夜の靴」
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